あいみょん、『映画ドラえもん』挿入歌も書き下ろし　最新予告映像で楽曲解禁

　シリーズ45周年記念作品（44作目）『映画ドラえもん のび太の絵（え）世界（せかい）物語（ものがたり）』（3月7日公開）の主題歌を担当するシンガーソングライターのあいみょんが、あわせて書き下ろした挿入歌「君の夢を聞きながら、僕は笑えるアイデアを！」が、最新予告映像で聴くことができる。

【動画】あいみょんによる挿入歌入り、最新予告映像

　主題歌「スケッチ」は、美しいメロディとドラえもん愛があふれる歌詞で、映画を観た人々の心をそっと包み込むような楽曲だが、挿入歌「君の夢を聞きながら、僕は笑えるアイデアを！」は、アップテンポなメロディーと、ドラえもんファンならではの遊び心に満ちた歌詞が特徴。

　あいみょんは、「のび太くんたちとの大冒険にお供させて頂く楽曲として楽しく制作しました！私のドラえもん愛が満載です。挿入歌も担当できてうれしい、とにかくうれしい！って気持ちも満載です！」とコメント。

　挿入歌について、「“とてもわくわくするシーンで流れる”というイメージだけうかがっていたので、楽曲もわくわくするような、ドラえもんファン全開の歌詞にしようと決めました。楽曲タイトルの通り、のび太やスネ夫、ジャイアンたちの要望に対し、ドラえもんが楽しいアイデアを出してくれるイメージで制作しています。『ドラえもん』の好きなエピソードの中に出てくるひみつ道具“変身ビスケット”や、“どこでもドア”に一瞬聞こえるような言葉を入れるなど、『ドラえもん』を匂わせるワードをちりばめているので、探しながら聴いてくれたら、楽しんでいただけるのではと思います」と、説明。「映画と一緒に楽曲も楽しんでもらえますように」と語っている。

　この挿入歌を使用した新たな予告映像は、夏休みの宿題である“絵”に苦戦するのび太の前に、突然絵の切れ端が落ちてくる。なぜ、絵が落ちてきたのか？秘密を探るべく、ドラえもんのひみつ道具「はいりこみライト」を使って絵の中の世界へ！絵の中に広がっていた13世紀の中世ヨーロッパ“アートリア公国”を舞台に、そこで出会った不思議な少女“クレア”と大冒険を繰り広げる、心が躍る予告映像となっている。

　どこかに眠っているらしい、幻の宝石“アートリアブルー”の謎を明かすべくゴッホの「星月夜」や エドヴァルド・ムンクの「叫び」の世界観を旅するドラえもんたち。そして大冒険は巨大なドラゴンの出現で急展開に!?力を合わせて立ち向かうドラえもんたちは、絵の世界に迫る“滅亡の危機”を救うことができるのか!?思わず息をのんでしまう、かつてない圧倒的スケールの大冒険がドラえもんたちを待ち構えている。

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