一般的に生後5〜6か月ごろから始まる離乳食。特に子育てを初めて行うママパパにとっては、「もしも食べてくれなかったら」「他の子よりも遅れたら」など、不安になることも多いことでしょう。
そんな時は、大昔の子育てに思いを馳せてみると良いかもしれません。一児のママであるXユーザー・miさんが投稿した、ポジティブすぎる育児マインドに、大きな注目が集まっています。
離乳食不安すぎるけど、旧石器時代のママさんはマンモスの肉とかを石ですりつぶしてたのかな……って考えてたら、令和時代の私もなんとか頑張れそうな気がしてきた
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miさんのお子さんは、現在生後5か月の男の子。そう、まさしくこれから離乳食が始まる段階というところですが、このような思考に至ったことにびっくり。たしかに、旧石器時代の赤ちゃんの育児ってどうしていたんでしょうね……当然今よりも不便なことだらけのはずですから、それに比べれば遥かにマシと言える状況であることは間違いないでしょう。
miさんは普段から、こうしたポジティブ思考で育児に関する発信を行っており、二児を育児中の筆者から見ても、非常にたくましさを感じます。
聞くとなんでも、「母親が生涯子どもと一緒に過ごせる時間は約7年」という記事を読んで以来、うれしい事も辛い事も、「思い出として大切にするぞ!いまを楽しむぞ!」と思うようにしているのだとか。素晴らしい心がけであることは間違いないものの、頭ではわかっていてもなかなか行動に移せることではありませんよね。
このmiさんの投稿には7万件ものいいねが付き、返信欄には「たしかに原始のママの離乳食作りに比べると、今は楽ですね」「同じく離乳食に不安しかありませんが、この投稿を見てなんとかやれそうな気がしてきました」といった共感の声が相次いで寄せられています。
また、miさんが感じている不安に対し、先輩ママパパや有識者からのアドバイスや応援のコメントも多数。こうした声に対し、miさんは「今は少し肩の荷がおりて乗り越えられそうな気がしています!ひとつずつ読んでいたら嬉しくて涙がでてしまいました」と感謝の気持ちを綴りました。
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誹謗中傷やネガティブなコメントが多くみられる昨今のSNSにおいて、これこそあるべき正しい使い方と言えるのではないでしょうか。今後もぜひ前向きな思考のままで、楽しみながら育児に取り組んでほしいものです。
<記事化協力>
miさん(@miya_onigiri_2)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025020401.html
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