「久しぶりに揚げパンできました。」
ポストされたのは、柴犬の「ハク」くんが雪を被っている姿を後ろから捉えた写真です。ハクくんの茶色いボディと白い雪。雪が砂糖にも見えてしまうこの姿に、小学校の給食でよく見かけたあの人気メニューを思い出す方が多く現れました。
「めっちゃおいしそうやんけ」
「砂糖多め(笑)」
「冷たいモフモフ揚げパン。」
「真っ白の揚げパンになっちゃった」
遠くから見ると、思わず食べたくなってしまいそうなハクくんの後ろ姿。どうやってこの姿が出来上がったのか、いきさつが非常に気になるところです。この時の詳しいお話や、普段のハクくんの様子などを飼い主のHAKU_shiba2020（@pinoko04680170）さんに伺いました。
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ーー撮影された時の状況は？
「この時は久しぶりに激しい雪が降る日で、公園に来たときに拒否柴を発動。あっという間に積もって、美味しそうな揚げパンのようになりました。雪が多すぎて、砂糖マシマシという感じですね」
ーーハクくんは普段から雪が好きなのでしょうか？
「雪は大大大好きで、ふかふかの新雪を走る姿はとても楽しそうです。夏とはまるで別犬のように活発になりますよ」
ーーこの後もしばらく、「揚げパン」状態が続いたのでしょうか？
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「しばらく揚げパン状態でしたが、柴ドリルで全ての雪を吹っ飛ばしました」
ーーこの様子を見た時の率直なご感想は？
「身体にかなりの雪が積もっているのに全く気にならないんだなって、早く帰りたいなって思って見てました（笑）」
ーーハクくんは普段、どんな性格の柴犬さんでしょうか？
「とても穏やかな優しい性格です。どんな犬種の子とも仲良くできるので、柴犬にしては珍しいと言われます。ツンデレで、マイペース、頑固でもあります。拒否柴を発動したらなかなか動いてくれません」
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ーーハクくんと出会った時は、どんなところに惹かれたのですか？
「出会いはブリーダーさんの犬舎です。もう1匹兄弟がいて、どちらもかわいかったので決められず、最終的には下の子に決めてもらいました。まだ2ヶ月のよく動く元気な子でした」
最後に、HAKU_shiba2020さんは「いつもハクを応援してくださりありがとうございます。これからもよろしくお願いします！」と話してくれました。この時期は今回の「揚げパン」写真のみならず、雪の中で過ごすハクくんをたくさん見られます！
（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・行橋 友）
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