タレントの上沼恵美子が、3日放送のABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(毎週月曜 正午)に出演し、SMAPや中居正広氏について語り、「女性は“もの”じゃない」とメッセージを発した。
【写真】フジに「出られなくなってもいい」古市氏の厳しい言及 「今の若い人はSMAPを知らなかったりするねん」という話題から、「1等賞とった人の人生って大変」という話題に。「木村拓哉さんなんか稀有なのよ、まだ頂上にいるやん」に対し、「中居さんがああいうことになるじゃないですか。これも人生が続いているから、こういうことになるわけですよ」とし、「これが現実やねんね、映画とは違うところ」と語った。
「全然しがらみがないから言える」という上沼は、『SMAP×SMAP』最終回の演出や、昨年末に共演した香取慎吾についても述べた。
そして「なんでもかんでも用意してもらうのはあかん。女性がどうじゃなくて」としつつ、「男女関係にもあるような気がするの、(真相は)わかりませんけど」と想像。「女性は“もの”じゃないのよと言いたい。今の時代だからじゃないです。昔からあかん」と指摘。
「すごい才能で、良い芝居を見せてくれて、そしてパフォーマンス、ちゃんと私たちを楽しませてくれた、司会も上手で…」と評価するからこそ、「周囲が悪いよ、悪いけども…、女はぜんざいやお汁粉じゃない」と独特の言い回しでこの話題を締めた。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。