《公式ホームページとメンバーシップLighthouseをオープンしました!》
2月3日、インスタグラムでこう発表したのは、1月29日に発売したばかりのフォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)で話題を呼ぶ渡邊渚(27)だ。
「渡邊さんは23年6月に体調を崩し、翌月から体調不良を理由に入院生活を開始。当初は病気の詳細を明かしていませんでしたが、昨年8月にフジを退社し、10月にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表しました。
入院中は病気に苦しむ深刻な日々をインスタで発信していましたが、本書でも当時の心境や体に生じた変化などが詳細に記されており、そうした経験から、“生きづらさ”を感じている読者に向けたエールが込められています。発売から間もなく1週間を迎えますが、大手通販サイトのタレント本カテゴリでベストセラー1位をキープするなど売り出しは順調です」(芸能ライター)
そんな渡邊がオープンしたメンバーシップ「Lighthouse」は、月会費が1500円で、入会金が500円(税込)。会員特典としては、会員だけが読める月2本程度のエッセイ、会員限定のインスタグラム招待、イベントチケットの先行のほか、不定期で行われる「お悩み相談室」が用意されている。
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「月会費1,500円、1年間で18,000円という設定は、こうした有料会員サイトではかなり異例の高額設定ではないでしょうか。アイドルのミュージシャンのファンクラブでは年間5000円前後が相場で、“高い”という指摘があった広末涼子さんのファンクラブでさえも1年間で約1万円でしたからね。
とはいえ、ある入会者によると、オープン当日夜の時点で会員番号が200番台だったので、すでに数百以上の人が入会していると思います。発売した本では5万字を超えるエッセイをすべて書き下ろした渡邊さんですが、通販サイトのレビューでは“筆力が高い”と絶賛する声も見られましたし、会員特典の限定エッセイに期待する人は多いかと思います。
そのほか、実生活で辛い経験をしたことがあるという多くのレビュワーが、渡邊さんの本に“背中を押してもらった”と書き込んでいたことから、『お悩み相談室』に期待して入会した人もいるのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)
いずれにせよ、PTSDを乗り越えて新たな1歩を踏み出した渡邊。Lighthouseは英語で“灯台”を意味するが、これからも様々な人の人生を明るく照らしてほしい。
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