歌手で俳優の酒井法子が(53)番組パートナーを務めるFM NACK「森田健作 青春もぎたて朝一番!」の収録が4日、東京・有楽町のスタジオで行われた。今月14日に54歳の誕生日を迎える酒井を、ひと足早く俳優森田健作(75)やタレント西村知美(54)、風谷南友らが祝った。デビュー38年目となる5日には東京・渋谷のライブハウス、渋谷プレジャープレジャーでバースデーライブ「酒井法子カルペディエム〜Noriko Sakai Carpe diem〜」も行う。
森田から「今のひたむき努力を忘れずに、新しい青春を突っ走って欲しい」と激励されると、酒井は「光栄です。これからも森田さんのチームで頑張っていきたい」と笑顔を見せた。
西村は酒井について「親友であり、芸能界では尊敬できる1人。とにかく法ちゃんの仕事に対するストイックな取り組みはすごい。以前、ラジオの番組で台本の漢字を違う読み方をしていたので、そのことを言ったら中国語で読んでいたんです。電話でもメッセージを中国語で言い残したり、日常でも勉強家なんです。中国だけじゃなく台湾でも大人気で、学ぶことが多いです」と話した。
5日は、38年前の1987年(昭62)に酒井が「男のコになりたい」でデビューした記念日。この日に渋谷プレジャープレジャーで昼夜2回のステージを繰り広げる。ライブの演出は世界的ベリー・ダンサーの中村インディアさん。38年の活動の軌跡を物語仕立てでたどる。西村も“友情出演”して、代表曲「碧いうさぎ」を酒井と一緒に歌う。 酒井は「誕生日は10日後ですが、大先輩の森田さんや、親友の知美ちゃん、(ラジオで共演している)風谷さんやスタッフの皆さんからお祝いしてもらえるとは思わなかった。しかも、デビュー日の前日なのでマンモス・うれピー。ライブは来てくれた人に楽しんでもらえるようなステージにしたい」と話した。
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