【写真】映画はヒットしたのに・・『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』場面写真
Peopleによると、この度ジャスティンが新しくウェブサイトを立ち上げ、現地時間1月31日に提出した修正訴状と、関係者間で交わされたメールやチャットを時系列に沿って公開。この中で彼は、ブレイクとライアンが、ジェスティンと彼の映画制作会社のために書いたとする声明文の草稿を明らかにした。
彼の主張によれば、この声明文は映画のプロモーション中、「不当な立場」に置かれたことに激怒したブレイクとライアンが、2024年8月に書いたものだそう。そこには「『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』は撮影中に問題が起き、我々に全ての責任がある。公私にわたり不快な思いをしたみなさんに謝罪する」と書かれており、ブレイクとライアンは、ジャスティンと彼の会社が全ての責任を負うことを「要求した」そう。
また、「ブレイク・ライヴリーとコリーン・フーヴァー(原作者)、キャストとスタッフは全員、プロ意識で製作にあたってくれた。彼らに対する批判は我々の責任である。キャストが個別に宣伝活動を行ったのは、合意の上であり、その理由も承知している」と書かれているそう。同作は2024年8月にアメリカ公開されたが、当時ブレイクらキャストが、ジャスティンと並んでプロモーション活動を行わなかったことが注目を集めた。
そして、「責任の所在は我々にあります。それが、他でもない我々の仕事です」「我々は学び、成長しています。より良い方法が見つかるまで、皆さまの忍耐に感謝します」と締めくくられているという。
|
|
訴状に全て目を通し、理解するのは大変な作業であるため、ジャスティンの弁護士チームは、全てのメッセージを掲載するウェブサイトを作り、近日中にも公開すると宣言していた。今回立ち上げられたウェブサイトでは、修正訴状と、訴状に添付された資料が閲覧できる。添付資料では、時系列に沿って説明がなされており、2019年1月にジャスティンと原作者の間で初めて交わされたメールの内容から始まり、これまで明らかにされていなかったやり取りが、168ページにわたって公開されている。