《とてもショッキングな映像です。色んなニュースのあるなか、私はその真っ最中にいました》
2月3日、Instagramにこう綴ったのは水原希子(34)の妹でモデルの水原佑果(30)だ。
アメリカ西部ロサンゼルス近郊で1月7日に発生した山火事は、2月2日地元消防当局によって鎮圧が発表された。火災発生当時、姉の希子は日本にいたものの自宅が全焼。一方、佑果は現地に滞在しており、Instagramで自身の体験を綴った。
《2025年1月6日、アルタディナを襲った猛烈な強風。翌日深夜3時、突然の停電。暗闇の中、不安を抱えながら窓の外を見ると、山が燃えていた。信じられないほどの速さで炎が広がり、急いで荷物をまとめ、猫を抱えてモーテルへ避難しました》と火災発生時について明かした佑果。さらに、こう語った。
《胸騒ぎがして戻ると、目の前で向かいの家が燃え上がっていた。あまりの強風に、自宅ももうダメかもしれないと覚悟を決め、大切なものをまとめ始めた。でも、奇跡のように風が止まった。そのおかげで、延焼しかけた場所をなんとか消し止めることができた》
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しかし、《馴染みのアンティークショップやカフェ、大好きだった場所が燃え尽きてしまった光景、とても現実とは思えなかった》と火災によって大切な場所を失ったと明かし、《自分の家族の家も守りたかったけれど、燃え上がりすぎて近寄るのがとにかく危険だった。その時は消火隊の数も足りず、水も出ないような絶望感。。どうすることもできなかった どうしてこんなことになったのか、今でも信じられない》と山火事の恐ろしさについて吐露。そのいっぽうで《でも、この伝統のある美しい街はきっと再生できるとそう信じています》と願った。
この投稿には15点の動画や写真もアップされており、1つ目の動画には山火事が間近に迫っている様子が収められている。2つ目の動画には目の前で燃え盛る大火にホースを向けようとするひとの姿があり、4つ目の動画には火事の影響で濃い煙に包まれた町中を車で行く様子が。また5つ目には火がまだくすぶり残る、町の痛々しい姿が収められている。
「今回の山火事は3週間以上も延焼し続け、これまでに合わせて29人が死亡。少なくとも14人ものひとたちが行方不明と伝えられています。今後は復旧に向けた動きが本格化する見通しですが、佑果さんの伝えたリアルな現場リポートに、ショックを隠せないひとも多いようです」(芸能関係者)
佑果のInstagramのコメント欄には、ファンの悲痛な声がこう綴られている。
《言葉を失う。涙が込み上げる》
《あまりの光景に言葉が…無事で本当によかったです…》
《言葉にならない》
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