限定公開( 1 )
米Appleは2月4日(現地時間)、純正iPhoneアプリ「Apple Invites」(日本では「Appleインビテーション」を発表した。Appleの様々なサービスを利用してパーティなどのイベントへの招待状を作成・送付するためのアプリだ。日本でもApp Storeで公開された。
招待状を作成するには、iOS 18以降搭載のiPhoneと、同社の有料クラウドサービス「iCloud+」への加入が必要だが、受け取る側(ゲスト)はAppleアカウントがなくても出欠の返信ができる。また、Webからもアクセスできる。
イベント主催者は、自分の「写真」ライブラリにある画像や、用意されている画像から背景を選べる。日本では4月ごろに利用可能になる見込みの「Apple Intelligence」採用の「Image Playground」で、AIに画像を描かせることも可能だ。
また、純正アプリの「マップ」や「天気」と連携しているので、道順やイベント当日の予想天気を招待状に追加できる。
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「Apple Music」に加入していれば、ゲストが閲覧できる共同プレイリストを追加することも可能だ。
このアプリについて、人気イベント招待アプリ「Partiful」をiOSとAndroid向けに無料で提供している米PartifulがX上でAppleの「App Reviewガイドライン」の「4.1 模倣」条項のスクリーンショットを添えて、AppleインビテーションはPartifulの模倣ではないかと問いかけた。
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