爆笑問題・太田光、“今のテレビ番組”に持論「変えていくべき」

爆笑問題・太田光（59歳）が、2月4日に放送されたラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」（TBSラジオ）に出演。食リポやドッキリ、散歩などの番組が多い現在のテレビを変えていくべきと語った。

爆笑問題・太田光が最近テレビをめぐる状況について、今のテレビ番組は昔の番組とは違っていると思っており、そのことは「俺らの責任だな、今の問題は」と考えていると話す。

太田は健康を扱う番組や情報番組、食リポなど、今のテレビを象徴する番組を、爆笑問題も「全部やっている」一方で、「何かしら役に立つものがないと、もう企画通らない状態があって。俺はずっと反抗しながら企画出したけど全然通らないみたいなのがあって、それで諦めちゃったのが良くなかったんじゃないかって俺はちょっと思ってて」とコメント。

太田はこれからフジテレビの制作スタッフが、これまでとはガラッと変わる番組を作る可能性もあると話し、「もう1回作り込んだもの。ちゃんととリハして、歌あり、コントあり、トークもあっていいよ。もう1回そういうのをね、やりたいなって。でも、もう俺ももう60だし、まあもうダメだなと思って」「今、テレビでやってることなんてみんな食リポか、ドッキリか、散歩か、それこそさ、健康とか情報。そういうのを変えていくべき」と語った。

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