お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が5日、3月30日に開館する鳥取県立美術館の『とりび大使(TT)』に就任。都内で行われた就任発表会に参加した。
【写真】いつも通りの白衣装でも!TTポーズ披露のチョコレートプラネット
長田が美術短期大学、松尾が芸術専門学校の出身であり、鳥取県立美術館のロゴマークとなっている“T”を象徴するタレントであることから、応援大使に任命された。
発表会では、平井伸治鳥取県知事より委嘱状や“T”にかけて鳥取県産のティーカップが贈られたほか、チョコレートプラット扮する「TT兄弟」に新ユニフォームがプレゼントされ、そのユニフォームで「鳥取県立美術館応援コント」を初披露した。
鮮やかな黄色と紫色の新ユニフォームで登場した2人。松尾は「今までいろいろなTを着ましたけど、今までで一番鮮やかです」と話し、長田も「すごくきもてぃ(気持ち)が上がります」と笑顔で話した。
さらに、平井県知事と3人でもTポーズを披露。“TT3兄弟”として会場を盛り上げ、平井知事は「TT兄弟と一緒にてぃってぃり県(鳥取県)を盛り上げていきてぃ(いきたい)なと思います」と語り、美術館の成功を願った。
鳥取県立美術館は、国指定の史跡「大御堂廃寺跡」を臨み、美術館としては異例の陽光があふれる開放的な広がりが特徴的な建築になっている。『OPENNESS!』をキーワードに、人々が集い、楽しみ、交流や活動し、鳥取県のアートを発信する拠点として、多様な利用やにぎわいが生まれ、お気に入りのサードプレイスとなる美術館を目指す。