「スタジオが凄い空気に」元祖KYタレント　生放送でのフジテレビ港元社長への投げキッスに視聴者騒然

2月4日、生放送番組『ぽかぽか』（フジテレビ系）に神田うの（49）が出演。番組内での神田の言動が、ネットで話題となっている。

この日、親交があるというBro.KORN（69）、永井美奈子（59）とともに『ぽかぽか』に出演した神田。トークコーナーでMCのハライチ・澤部佑（38）から「どういう繋がりですか？　仲はいいんですか？」と聞かれると、頷いた後、「私はそもそも、ただのモデルだった時からタレントになった一番最初の生放送の、『オールナイトフジ・リターンズ』っていうのでMCさせていただいたんだけど」と切り出すと、こう口にした。

「それこそね港っち、港さんがね、『この子、喋らせたら面白い』って言って！すごいお世話になって、私の本当の芸能界のパパみたいなかただから、こんなことになってすごい寂しいんだけど〜」

この“港っち”とは、フジテレビをめぐる一連の騒動で辞任したフジテレビの元社長・港浩一氏のこと。渦中の港氏を“港っち”と呼び、個人的な思いも漏らしたためスタジオはざわつき、澤部も思わず「その思いはSNSに……」とたしなめていた。

さらに神田はCM明けに、投げキッスを連発。スタジオで「いいですよ、うのさん」との声が上がると、「今ね、港っちにしたの！」と発言。スタジオはまたもやざわつき、澤部はスタッフに向かい「あんまりひきつるなよ、顔！」とタジタジだった。

そんな神田の言動に視聴者も騒然。Xでは《神田うのさんが、港前社長の名前を出す度にスタジオが凄い空気になるw》《神田うのさん港元社長の名前連発して場を凍らせまくってるの面白い》《神田うのさん、見てるこっちがハラハラするわ〜》《神田うの生放送で港っち 相変わらず空気の読まなさw》との感想があがっていた。

「神田さんは’94年に19歳でテレビデビュー。『うのって、なんでこんなにスカウトされるのかな〜？』といった高飛車な発言や、ほかの出演者の話に勝手に割り込むといった“KYキャラ”でブレイクしました。

そんな神田さんですが’12年から’14年にかけて、ベビーシッターから1300万相当の物品を盗まれるという事件に遭うことに。その際、同情の声のいっぽうで『高級バッグや貴金属を持っていることを自慢するな』とバッシングされたことがきっかけとなり、家族のために脱KYを心掛けているようです。

今回の神田さんの言動には“火に油を注ぐ真似しなくても…”との声もあがる一方で、“思ったことを言えるのってすごい”とブレないKYスタンスに感嘆する声もあがっていました」（芸能関係者）

神田の投げキッスは、港氏に届いているだろうか？

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