「若林正恭の右腕」放送作家、母校桜美林大で客員講師に就任　「新たな肩書」加え“五刀流”

お笑いコンビ「どきどきキャンプ」のツッコミで人気放送作家でもある佐藤満春（46）が5日までにX（旧ツイッター）を更新。今年4月から母校桜美林大の客員講師に就任すると発表した。

「芸人、放送作家、トイレ研究家、掃除専門家に続き新たな肩書を。4月から桜美林大学客員講師に就任します」と書き出した上で「放送作家の担当番組は継続しながらまずは週1の1コマのみ担当です。桜美林大学の皆さん、是非キャンパスで会いましょう。大学教員、楽しそう」とつづった。

そしてこの日、ブログでも言及。「他にも年1くらいになりますが大きな特別授業なども行う予定でいます。キャンパスでお会いできる日を楽しみにしています」とつづり、「とはいえ、週1しかいないのでたまたま会えた方はよろしくお願いします。何かのタイミングで公開授業とかできたらいいな。オープンキャンパスとか」と意気込んだ。

最後に「取り急ぎ。生活は基本的には変わらないので、劇、佐藤満春もやりますし、毎朝汐留に通う日々です。少し、新たなチャレンジをしてみようと、そんな感じです」と締めくくった。

佐藤は東京・町田市出身で桜美林大文学部卒業。岸学と「どきどきキャンプ」を結成し、05年から「ケイダッシュステージ」に所属。同じ事務所の「オードリー」とは親交が深く、ネタ作りもオブザーバーとして参加。「オードリーのブレーン」「若林正恭の右腕」の異名も持つ。

放送作家としてはニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」「日向坂46・松田好花のオールナイトニッポン0(ゼロ)」などを手がけている。ニックネームは「サトミツ」。トイレ研究家、掃除専門家としてもテレビ出演している。