ピアニスト清塚信也(42)が5日、都内で「こども音楽フェスティバル 2025」記者発表に出席した。
5月3日から6日まで東京・港区のサントリーホールとアーク・カラヤン広場で開催される「こども音楽フェスティバル 2025」は、世界最大級の子ども向けクラシック音楽フェス。乳児から10代の青少年まで、年齢に合わせてプログラミングされたコンサートなどを同時に多数開催する。22年実施の第1回には約3万人が来場した。
公式アンバサダーの清塚は「(クラシックは)コンクールやレッスンで弾いて、子どもがきらいになってしまうこともある。こういうコンサートは音楽って美しいんだ、楽しいんだと感じるきっかけになる。絶対後悔させません。全力でやりますんで」とアピール。自身もピアノ演奏で参加するほか、配信総合パーソナリティーとして4日間、無料ライブ配信番組に出演する。
発表会には、YouTube登録者数140万人超えのピアニスト角野隼斗(29)も登壇した。プログラムに携わった3公演でピアノ、チェンバロ、オルガンを演奏する予定。「自分が楽しんでいる様子を見せることが一番(子どもたちに響く)かなと思っている。会場でお会いしましょう」と呼びかけた。
コンサートは子どもと保護者が対象だが、大人だけで入場できる「大人のみ」券も一部、販売される。指揮、オルガン、作曲など多彩に活動し、2公演に出演する音楽家の鈴木優人(まさと=43)は、同チケットの発売日が誕生日だと明かした。
|
|
鈴木と「まさぴー」「きよぴー」で呼び合う仲の清塚は、「『大人のみ』券は(酒を)飲むための券じゃありませんからね。終わったら、まさぴーに飲むほうの券をあげたいなと思います」とプレゼントを約束していた。
司会は、5歳からバイオリン経験のある高見侑里アナウンサー(37)が務めた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。