「面白いんですけどね」TKO木下、元女性アナへの“性加害”疑惑に無神経発言で止まらない批判

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2025年02月05日 20:40  週刊女性PRIME

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TKOの木下隆行

《ネタにしていい事とダメな事がわからないようですね》

 2月1日、元女性アナウンサーで現YouTuberの青木歌音さんが自身のXを更新。お笑いコンビ『TKO』の木下隆行から受けた性被害について言及した。

「もうこの人を見たい人なんていないでしょ」

「1月30日、木下さんは青木さんとの問題について、『TKO』のYouTubeチャンネルで動画を投稿。ホテルに青木さんを連れて行ったことを認め、謝罪しました。しかし、青木さんが主張していた“服を破かれた”という点などについては、事実と異なるとして、法的措置を検討しているそうです。これを受けて、青木さんはX(旧ツイッター)で木下さん側の主張を完全否定しました」(ウェブメディア編集者、以下同)

 青木さんはどのように服を破られたかについて、自身のXで説明。

「青木さんは“木下さんが服そのものを脱がす際にビリビリにしたと認識しているのではないか”としたうえで、首元の部分のみが2センチほど破かれたと説明していました。ホテルのベッドの上で木下さんに無理やり脱がされそうになり、抵抗した際に破けてしまったとのこと。かなり生々しい描写まで綴られていました」

 青木さんと木下の間で認識の齟齬が生じているのだろうが、木下側の“法的措置を検討”という対応に対し、ネット上では、

《木下最低だな。レイプした側が法的措置ってどういう神経?》
《法的措置って。謝罪したいと言ってたのはなんだったんだ……》
《もうこの人を見たい人なんていないでしょ》

 と、厳しい声が上がった。そんな騒動が勃発した後の2月1日、木下はラジオ番組に生出演。

『ガキ使』出演部分も丸々カット

「木下さんは番組の冒頭で“どうも問題児です。すみません”と発言。番組MCが“スポンサーさんがこの話題には触れないでくれと(言われていて)……”と話すと、木下さんは“面白いんですけどね”と返し、さすがに危機管理能力が無いと言われても仕方がないのかもしれません」(芸能ライター)

 この発言に対しても、

《“面白いんですけどね”と言える神経がわからない。 被害者の気持ちを考えれば言える言葉では無いですよね》

《“面白い”ってどういう意味なのか。相手側の主張では犯罪行為ぎりぎり。木下氏は事の重大性を認識していないか、意識して小さく見せようとしているように聞こえる》 

 など、世間の怒りを買った。木下の性加害問題を巡り、対応を迫られるテレビ局も出始めている。

「2月2日に放送された日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』に木下さんは出演予定だったそうです。しかし、木下さんの出演部分は丸々カットされたといいます。木下さんの所属事務所の許可を得たうえでの対応だったそう。昨今は性加害疑惑に対して、かなりシビアな目線が注がれていますから、こうした日テレの対応は当然のことと言えるでしょうね」(前出・芸能ライター)

 自他ともに認める問題児。このままの対応で芸能界に残り続けることはできるのだろうか。

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