扉を開いたら、最後。ヒュー・グラント×A24『異端者の家』ポスター＆本予告編到着

Text by CINRA編集部

A24が贈る映画『HERETIC（原題）』の邦題が『異端者の家』に決定。本ポスタービジュアル、本予告編が到着した。

4月25日に公開される同作は、『クワイエット・プレイス』の脚本を手がけたスコット・ベック＆ブライアン・ウッズが監督・脚本を務めた「脱出サイコスリラー」。布教活動のため森に囲まれた一軒家を訪れた若いシスターのパクストンとバーンズは、リードという気さくな男性の言葉を信じて家に入るが、そこは一度入ったら二度と出られない、恐怖の仕掛けが張り巡らされた家だったというあらすじだ。

宣教に訪れたシスターを並外れた頭脳で翻弄する謎の男ミスター・リード役をヒュー・グラント、2人のシスター役をソフィー・サッチャーとクロエ・イーストが演じる。

予告編は雨の中、シスターのパクストンとバーンズが一軒家を訪ねるシーンからスタート。リードが「パイは好き？　妻が焼いてるんだ」と2人を迎える様子や、「さあ、実験を始めよう」というセリフ、パクストンとバーンズが逃げ惑う場面が映し出されている。

本ポスタービジュアルには「扉を開いたら、最後。」というキャッチコピーとともに、2人のシスターを大きな手で「捉えよう」とするリードの姿、「BELIEF（信仰）」「DISBELIEF（不信仰）」と書かれた2つの扉が写し出されている。