63歳にして寿司職人を目指す男性が2月2日、バラエティー番組「大阪ほんわかテレビ 特別編〜第二の人生 応援SP〜」(読売テレビ)に登場。落語家でお笑いタレントの月亭方正さんらが声援を送りました。
●63歳男性「初日がマイナス2点で……」と苦笑い
番組では、寿司職人を目指す人々を3カ月で育成する「飲食人大学 大阪校」に密着。同校には若者世代の生徒のみならず、元自動車関係のデータセンター管理者の63歳男性、元内装業者の59歳男性、元会社経営者の57歳男性といった“オールドルーキー”たちも通っています。
“オールドルーキー”たちは包丁の取り扱い方から、慣れない魚捌き、寿司の握り方まで、さまざまな課程に苦戦。63歳男性は2日目に自分が作った寿司を食べ、「ガリが一番おいしいわ」「(点数を付けるならば)0です。初日がマイナス2点で……」と苦笑いしていました。
|
|
スタジオではテストの結果が明かされましたが、63歳男性と59歳男性は追試で、57歳男性は合格に。63歳男性は包丁の使い方が課題なようで、魚の身を痛めてしまっていると同校に評されていました。
方正さんは“オールドルーキー”たちの奮闘ぶりに、「応援したいですよね、本当に。好きだと思うんですよね、それをするのが。年齢関係ないから本当に頑張ってほしいなと思います」とメッセージを送りました。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。