唐沢寿明、まるで『マトリックス』なアクション挑戦 60歳とは思えない華麗な動きを披露【プライベートバンカー】

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2025年02月06日 14:32  ORICON NEWS

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木曜ドラマ『プライベートバンカー』第5話より(C)テレビ朝日
 俳優の唐沢寿明が主演し、鈴木保奈美が共演するテレビ朝日系木曜ドラマ『プライベートバンカー』(毎週木曜 後9:00)の第5話がきょう6日に放送される。

【場面写真】マッシュルームヘアで…愛らしい変装姿を初披露した鈴木保奈美

 プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行う“マネーのプロフェッショナル”。その中でも、圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる悪魔的凄腕プライベートバンカーが、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、予測不能の多彩な手段で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。

 今回、庵野が対峙するのは、天宮寺一族の絶対的権力者・天宮寺美琴(夏木マリ)の右腕で、吹越満演じる専務・伊勢崎大和。美琴の傍らに常に立ち、従順に仕えてきた伊勢崎だが、やがて庵野によって裏の顔を露呈させていく。

 横領の事実が発覚してから、伊勢崎は庵野と共に調査に動き出すのだが、やがて伊勢崎を怪しむ庵野と直接対決を迎える。

 “ほぼ”完全犯罪とも言える緻密に仕組まれた横領犯罪に挑む庵野は今回、華麗なアクションシーンも披露する。東映アクションクラブのスーツアクター出身で、アクションのレベルの高さにも定評がある唐沢だが、今夜披露するアクションは、まるでSFアクション大作『マトリックス』のキアヌ・リーブスを彷彿(ほうふつ)とさせる。

 しかも、そこに“庵野らしさ”も加わり、おなじみの“傘”も大活躍。まるで60歳という年齢を感じさせない華麗な動きを見せる。一方、庵野の助手・飯田久美子(鈴木保奈美)は、変装をして潜入捜査をすることに。赤みがかったマッシュルームヘアのウィッグを被り、メガネをかけた愛らしい変装姿を初披露する。

 庵野がミッションを完了させてホッとした矢先に、毎回次なる衝撃の展開が巻き起こるラスト。第5話の最後には、天宮寺一族にかつてない激震が走る。庵野は、天宮寺家の最大の闇とも言える、ある“やばい”データを手に入れる。そのデータを見た庵野と助手の久美子、御子柴修(上杉柊平)はがく然としてしまう。さらに、そこへ天宮寺アイナグループ社長・天宮寺丈洋(橋爪功)から庵野へ連絡が入り、ついに丈洋が遺産相続人を決めたという。丈洋の莫大な資産を手に入れるのは、はたして誰になるのか。

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