NHKの中川安奈アナウンサー(31)が3月末をもって同局を去り、フリーに転身することが分かった。まだ中川アナ本人からの報告はないものの、すでに“次の進路”に注目が集まっている。
「中川アナは’16年にNHKに入局。秋田や広島での勤務を経たのち、‘20年に東京アナウンス室に所属し、おもに『あさイチ』や『サンデースポーツ』などで順調にキャリアを積んできました。
彼女の名を知らしめたのは、‘24年にはパリ五輪の中継リポートで身に着けていた衣装。白ジャケットの下に着たベージュのニットが“裸に見える”と、ネットニュースやSNSで物議を醸しました。
自身のインスタグラムでもボディラインぴったりの服装やミニスカートで映った自撮り写真をたびたび披露しており、NHKらしからぬセクシーさから“NHKの峰不二子”の異名をとっていました」(スポーツ紙記者)
パリ五輪の中継キャスターや『サンデースポーツ』といった“エース級”の仕事を任されていた中川アナ。そんな彼女が独立を決断した背景には、社内での“評判”が影響していたようで――。
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「実は、中川さんは大阪放送局への異動を打診されたことに納得がいかず、今回の退局に至ったそうなのです。
もともとNHK上層部は、彼女のSNSなどに見受けられる“タレントのようなイメージ”をあまりよく思っていなかったといいます。いっぽうの中川さんも地方勤務を経たのちにやっと東京に戻ってきたということもあり、『ここを離れたくない』という気持ちも強かったそうです。その意味で、今回のフリー転身は双方にとって良い選択となったといえるのかもしれません。
中川さんは民放各局の女子アナウンサーと交流があるそうで、すでにさまざまな今後の進路について相談をしているといいます」(NHK関係者)
中川のインスタグラムには、慶應義塾大学時代からの知り合いだという日本テレビの岩田絵里奈アナや、テレビ朝日に桝田沙也香アナらとのツーショットも見られる。今後の去就はどうなるのか。
「次の進路として注目されているのは、中居騒動で渦中のフジテレビだそうです。フジには、ニュース番組『Live News イット!』のメインキャスターを務める青井実アナ、『ぽかぽか』で活躍されている神田愛花アナなど、NHK出身アナが多く在籍していますし、ルートとしては順当といえるでしょう。
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フジはアナウンサーのバラエティ起用に長けていますし、イメージ回復のためにも4月以降に中川さんのようなアナウンサーをぜひとも起用したいところではないでしょうか」(前出・NHK関係者)
中川アナが選ぶ次なる進路は――。
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