![](https://news-image.mixi.net/article/262/262_20250207_11613285_002.jpg)
ABEMAオリジナルのバラエティ番組『ダマってられない女たち』第7話が放送されました。第7話では、2024年11月に妊娠を発表したピン芸人・ゆってぃとグラビアアイドル・石川あんなの第1子誕生の瞬間に密着しました。番組は無料見逃し配信中です。
2度の流産を経験
番組での共演を機に意気投合し2022年に結婚したゆってぃ&石川あんな。2025年1月9日に自身のSNSで第1子誕生を報告しました。
番組では、待望の第1子誕生に至るまでの苦難を打ち明けました。2022年結婚後すぐに初めての妊娠がわかり喜んだ2人でしたが、妊娠初期で流産。再び妊活を続け、およそ1年後に2度目の妊娠が叶いますが、同じく妊娠初期で流産してしまいました。石川あんなは「『子ども欲しい、子作りしよう』という最初の時(の気持ち)と、子ども・妊娠に対する考え方が変わった」「(子どもが)できることはできるけど、もしかしたら育てることができない体なのかもしれない、そっちの不安が大きかった」と2度の流産を経験し、心も体も限界だったと告白しました。
体外受精を決断
その後、不妊治療を始め、お互いの年齢のことも考えて体外受精を決断。1度目の体外受精で妊娠したものの、石川あんなは「最初不安の方が大きかった。安定期入って徐々に不安がなくなっていった」と妊娠初期の不安な思いを振り返りました。出産予定日の18日前、助産師に出産時の希望を伝える場面では、無痛分娩を希望した石川あんな。無痛分娩を選択した裏にはパニック発作への不安があるとし、数年前に歯医者での治療中、身動きが取れない状況に恐怖を感じてパニック発作を発症したと打ち明けました。
|
|
一方、「立ち会いたくないっていうことではない」「緊迫感に勝てるかな、そこが不安」と、出産時の立ち会いについて悩んでいたゆってぃは、事務所の先輩であるお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明に相談。自身も立ち会いはしなかったという小木博明から「立ち会わず後悔してる」「一番近くですぐ抱っこしたかった」という話を聞き、「立ち会った方がいい」と背中を押され、立ち会いを決意しました。
我が子を抱いたゆってぃは
出産予定日から7日が経過した石川あんなは陣痛誘発剤を使って陣痛を開始。翌日、分娩室へと入った妻にゆってぃが寄り添い、陣痛開始から約8時間半にわたる奮闘の末、無事3440gの女の子を出産した。密着の最後、産まれたばかりの娘を抱きながら、「奥さんへの愛が深まった」「ありがとうを超えるなにか...」と語ったゆってぃと「ゆうた君がいたからこそ生まれてきてくれた命。ありがとう」と言葉にした石川あんな。幸せあふれる家族の姿に、スタジオは感動に包まれました。
VTRを見届けたMEGUMIは「本当にここまで陣痛から産まれてくるまでを映像に映させてくれて感謝」と前置きし、「子育てしてるとあの時(出産)のことを忘れてる。他にも大変なことが日々起きるから。“こうだったな”っていうのをすごい思い出した」とコメント。 さらに「自分の事だけを考えてた人生から、妊娠のタイミングから自分よりも子どもの事をマジで心配する」「自分以外のことで悩んだり苦しむのが人生初めてで、それが今もずっと続いてるからそれってすごいよねっていつも思う」と語りました。
ヒコロヒー「ゆってぃさんがえらい男前」
ゲストの板野友美も「子どもの風邪がうつってお互いに高熱だけどそれでも抱っこしなきゃいけない。それでも子どもがとにかく元気だったら私はいいや、みたいになる」とコメント。また、剛力彩芽が「母が強いってこういう事なんだなっていうのを感じた」と感動を語ると、ヒコロヒーは「ゆってぃさんがえらい男前に見えて。これからワカチコをどうやって見たらいいんだろうって」とコメントし、笑いを誘いました。
『ダマってられない女たち』は、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合うバラエティ番組。今回はスタジオゲストに元AKB48・板野友美とモデルでタレントの藤田ニコルが登場。MC陣とともに、“女性の生きざま”を見届けました。
|
|