写真お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(40歳)が、2月7日に放送された情報番組「めざまし8」(フジテレビ系)に出演。SNSを使う上では「世の中には敵の方が多いんだっていう考え方をどこかで持った方がいい」と語った。
タレント・堀ちえみを誹謗中傷していた女性が逮捕されたというニュースを受けて、SNSなどで誹謗中傷が止まない状況についての話題となり、メイプル超合金・カズレーザーは「誹謗中傷で逮捕されるケースは少なからずあるんですが、その中でも反省したかどうかは分からないケースが多いと思います。謝罪を約束してもしない人なんて山ほどいます。僕個人的には誹謗中傷への対策はほとんどしていないですし、どちらかというと発信する時って(谷原章介は『言葉に力がある』と言ったが)僕は力がないと思っているので、誰にも届いていないと思うし、届いてもネガティブな捉え方が多いと思います」と自身のスタンスについて話す。
カズレーザーは「どんな発言をしても傷つく人はいるし、不快な思いをさせるな、とはどこかで思っているので。どちらかというと叩かれるというか、何か反論があるってことの方が多い、マイナスのことが多い。発信しても基本的にはポジティブなことよりはその何倍ものネガティブなことが返ってくるというのをある程度の覚悟というか意識はしてますね。それはどこかで教えるべきだと思います。世の中には敵の方が多いんだっていう考え方をどこかで持った方がSNSの使い方はいいと思います」と話し、「事実としてマイナスな言葉の方が多いんだというのは事実上あるので。それは人を批判する権利がある、何かを申す権利はあるので、それが集合的に集まっちゃうことはあると思う」と語った。
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