【モデルプレス=2025/02/07】俳優の成田凌と女優の吉岡里帆が2月7日、都内で行われた「バレンタインジャンボ宝くじ」および「バレンタインジャンボミニ」の発売記念イベントに出席。バレンタインの思い出を明かした。
【写真】成田凌が感銘を受けた女優◆成田凌&吉岡里帆、バレンタインの思い出明かす
「バレンタインジャンボ宝くじ」にあわせ、バレンタインの思い出を問われた吉岡は「いろいろあるんですけど、ほとんどしゃべっちゃっていてネタが尽きていて…」と頭を抱えると、成田も「わかる〜」とネタ探しに苦労。悩みながらも吉岡が「久しぶりに思い出した」と切り出し、「小学生の時、祖父に手作りのチョコを作って。『おじいちゃん大好き』みたいな。おじいちゃんも喜んでくれて、違う日に『どうだった?』と聞いたら『すっごい美味しかった!』と言われてうれしかった記憶がある」と回顧した。
しかし、「そこから5、6年経ってからおばあちゃん家の冷凍庫から、一口も食べてない私の手作りチョコが出てきて」と告白。「でも、切なくはなくて。あんまり甘いものが得意じゃないおじいちゃんだった。もう亡くなっているのですが、久しぶりに祖父を思い出す時間になった。食べられないけど大事に冷凍庫でとっておいてくれたのかなぁって思うと、ちょっと温かい気持ちになった」と語ると、成田が「食べるより、大事なものだからとっておきたい気持ちが勝ったのかも」と吉岡の祖父の気持ちを汲み取ったが、吉岡は「でも、冷凍庫の奥で忘れ去られていたけどね(笑)」と苦笑していた。
成田は小学校時代の思い出を告白。「小学校の時『余ったからあげるよ』と女の子にもらったやつが、しっかりした大きな箱で、開けたらめちゃくちゃリアルなワニ(のチョコ)だった。めちゃくちゃリアルで、『うわっ!』ってなって、そこからワニが苦手になっちゃいましたね」と笑いながら振り返っていた。
◆成田凌&吉岡里帆、“ジャンボきょうだい”での食事会回顧
成田と吉岡のほか、妻夫木聡、矢本悠馬、今田美桜の5人で“ジャンボきょうだい”としてCM共演中だが、吉岡は「最近実は、ジャンボきょうだいでご飯会をしました」と報告。「すごい楽しかった。そのご飯会で成田くんがなぞなぞが書いてあるブックみたいなのを持ってきて、それで大盛りあがりだった。お店の人がなぞなぞ得意な方で、我々が悩んでいると答えを言ってしまう(笑)。でも楽しかったです」と笑顔を見せた。
今回の食事会は、過去のイベントで妻夫木が「5人で食事会したい」と言ったことがきっかけだといい、吉岡は「そのあとグループLINEを作ってやりましょうってなったけど、なかなかスケジュール合わなくて。何回も何回もトライして、ようやく年明けにできました」とにっこり。成田が「店員さんが僕らを見て『縁起良さそうなメンバーですね』って(笑)」と声をかけられたことも紹介した。
さらに、「バレンタインジャンボ宝くじ」は1等・前後賞合わせて3億円になることから、恒例の「もし3億円当たったら?」との質問が。吉岡は「ドバイでドバイチョコを食べ比べ」とし、「本場に行って旅行して素敵な宿に泊まって、ドバイであえてドバイチョコを食べる」と回答。一方成田は「アフリカに行きたい」といい、「自家用ジェットを借りて動物を見たい。地上からも空からも。国の移動も贅沢にして、いろんな自然や文化を感じに行こうかなって。好きなように動きたいタイミングで動けるように、空の移動にお金を使う感じですかね」と豪華プランを明かした。(modelpress編集部)
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