昨年独立の人気芸人、自ら「パワハラ疑惑」に触れる「ほんま怖いねん…」

お笑いコンビ、よゐこの濱口優（53）が7日までに更新された女性アイドルグループ、ラフ×ラフの公式YouTubeチャンネルに出演。自ら”パワハラネタ”に言及した。

濱口は、同グループのプロデューサーを務める佐久間宣行氏、”公式お兄ちゃん”のお笑いコンビ、東京ホテイソンらとメンバーがいるスタジオに、「来たどー！」とハイテンションで登場。すかさず、東京ホテイソンのたけるが、ゲストの濱口に配慮する形で「立て、立て、お前ら。遅い！」とラフ×ラフのメンバーに呼びかけた。

すると濱口は、たけるを制しつつ「いい、いい、いい。座ってて」とメンバーに告げ、「何やってもパワハラ言われる」と話した。濱口は昨年12月末をもって、約34年所属した芸能事務所、松竹芸能を退社。その際、一部で、退社の裏にパワハラ的言動もあったのではなどという”疑惑”が報じられたが、今回濱口はそれをネタにして自分をいじった格好とみられる。

たけるは「そんなことないです。そういうつもりじゃないです」と話したが、濱口は「ほんま？　ほんまに（報道などが）怖いねん」と返し、笑いを誘っていた。