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プロ野球横浜DeNAベイスターズのユニフォームスポンサー(ホーム用左袖)を務めている総合家電メーカーのハイセンスジャパン(川崎市)が球団に100インチの大型テレビを寄贈した。2月6日、沖縄県宜野湾市のキャンプ地で行われた寄贈式に参加した三浦大輔監督は、縦約125センチ、横約221センチの大迫力に「こんな大きいの見たことないよ」と満足げ。ハイセンスジャパンの張喜峰社長は「われわれのテレビはスポーツモードがあって、画像の処理能力が高い。チーム力アップに活用してほしい」と話した。
テレビはさっそく室内練習場に設置され、フォームやデータのチェックに活用される。三浦監督は「その場ですぐに、これだけ大きい画面で、プレーなどを確認できるのはとてもありがたい」と感謝した。昨年12月に就任した中国人の張社長は、この日初めて野球を見たというが「このスポーツは総合的で高度な技術と、繊細で素早い動きを必要とする。画質への要求もサッカーやバスケットボールより高くなるが、ハイセンスの製品であればきっと満足してもらえると思う」と笑顔を見せた。