長州力、愛孫・由真くんが好きな“世界的ヒーロー”キャプテン・アメリカに対抗心

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2025年02月07日 20:51  ORICON NEWS

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『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2月14日公開)(C) 2025 MARVEL.
 元プロレスラーの長州力が、愛孫・由真(ゆうしん)くんとともに、マーベル・スタジオの映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2月14日、日米同時公開)のスペシャル動画に出演。孫との共演について、「ここ数年、たまに孫と一緒に出演してほしいと声をかけていただくことが増えました。正直、迷惑をかけないかという不安もありますが、こうして一緒にいられるのはやっぱりうれしいですよね」と喜びを語った。

【動画】長州力と愛孫・由真くんのスペシャル映像

 長州のYouTubeチャンネルに顔出し出演し、一躍有名になった由真くん。公開されたスペシャル動画では、長州が「じーじのこと好きか?」と尋ねると、由真くんは「うーうん、キャプテン・アメリカのほうが好きだよ」と即答。長州は何とも言えない表情を浮かべる。さらに、由真くん自身が生み出した“キラーワード”である「飛ぶよ!」を長州にオススメする場面も。世界的ヒーローに対抗心を燃やす長州と、純粋な由真くんの微笑ましいやり取りが映し出されたスペシャル映像となっている。

 あわせてもう1本、「赤いぞ、デカいぞ、継ぐぞ!」とシンプルで力強い長州節全開のコメント映像も公開された。レッドハルクの力強さやキャプテン・アメリカの魅力が詰まった映像に思わず「飛ぶぞ!」が飛び出す。

 映画について長州は「予告を観ても壮大なスケールで描かれているので、ついついそこばかり目がいってしまいかもしれないのですが、僕はストーリーに引き込まれてます。今の世界情勢とだぶっているように思える背景も何かリアリティを感じました」とコメントしている。

 “正義の象徴”を受け継いだ<新たなキャプテン・アメリカ>の物語。主人公は、初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから“正義の象徴”である盾を託されたサム・ウィルソン(演:アンソニー・マッキー/日本版声優:溝端淳平)。

 アメリカ大統領ロスが開く国際会議でテロ事件が発生。それをきっかけに生まれた各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展してしまう。この混乱を食い止めようとする新キャプテン・アメリカことサム・ウィルソンに、〈赤いハルク〉と化した大統領ロスが襲いかかる。だが、全ては“ある人物”によって仕組まれた陰謀だった――。“正義の象徴”キャプテン・アメリカを継承するという重圧に押しつぶされそうになりながらも、新キャプテン・アメリカが大きな翼を駆使して戦う。

■長州力のコメント(全文)

――キャプテン・アメリカへの想い・楽しみにしているポイント

 予告を観ても壮大なスケールで描かれているので、ついついそこばかり目がいってしまいかもしれないのですが、僕はストーリーに引き込まれてます。今の世界情勢とだぶっているように思える背景も何かリアリティを感じました。僕くらいの年齢の人も楽しめる作品だと思いますよ。しかしスケールが凄いですね。驚きました。

――孫との共演について

 ここ数年、たまに孫と一緒にとお声がけいただけるようになって正直、迷惑かけないかなという不安もありますが、やっぱりこうやって一緒にいられるのは嬉しいですよね。この映画は孫だけでなく、その母親にあたる僕の娘も好きな映画なので、娘からも強く言われて熱海から飛んで帰ってきましたよ。本当にありがとうございます。

――新キャプテン・アメリカについて

 偉大なる先人からの継承はどの世界でも大変な苦労や葛藤があると思うんですね。僕のいた(プロレス)業界もそうでしたから。先人に委縮することなく、新しいキャプテン・アメリカ像を築いてもらいたいですね。


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