【ピックルボール】女子日本代表の羽沢美宥“プロ”選手に テニス土居美咲さんらと普及活動投稿

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2025年02月08日 05:01  日刊スポーツ

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羽沢美宥インスタグラムから

ピックルボール女子日本代表の羽沢美宥(みゆう、29)が8日までに、自身のインスタグラムを更新。「これからはピックルボール選手として活動していきます」と“プロ”として活動することを報告した。


「新卒で入社してから約7年勤めた会社を退社しました」とし、「ピックルボールを始めてからは、海外遠征や練習などでお休みや勤務時間など、融通をきかせていただいて、迷惑をかけていたのにいつも応援してくれた上司や同部署の皆さんには心から感謝しています」とつづった。


別の投稿では、元テニス選手の土居美咲さん、大山紗輝さんらとピックルボールを行った写真や動画をアップした。「美咲さんはテニスをしていた私からするとテレビで見ていた憧れの人 オリンピックにもグランドスラムにも出てる方です ピックルボールで同じコートで一緒にプレーできて、とても嬉しかったし、優しくて可愛くてもっと好きになりました」と喜んだ。


また、「ピックルボールってどこでできるの?」とテニスコートや体育館で自力でコートを作る様子を投稿。「私が開催する体験会にも是非参加してね」と呼びかけた。


過去の大会で優勝した時の写真などの公開している。


羽沢は千葉県出身。小3から硬式テニスを始め、東京学館浦安高、駒大で活躍。就職後、友人から初出場した国内大会でピックルボール体験会に誘われて魅力のとりこに。初出場した国内大会の混合ダブルスで優勝し、24年に日本代表入りした。


ピックルボールとは、テニス、バドミントン、卓球を組み合わせたようなスポーツ。ネットを挟んでボールを打ち合う。コートの大きさはバドミントンとほぼ同じで、ネットの高さはテニスより少し低く91・4センチ、軽くて平らな「ピックルボールパドル」を使い、硬いプラスチック製のボールを使用する。コートの中央にネットを張り、1人対1人(シングルス)または2人対2人(ダブルス)で対戦。1セット11点先取で行い、得点はサーブ側がポイントを取ったときのみ獲得する。テニスと同じく、サーブを対角線のコート内に入れるところから試合が始まる。ただし、サーブは必ずアンダーサーブを打たなくてはならない。サーブを打てるのは1回のみで、テニスのようなセカンドサーブはありません。もう1つ特徴は、サーブ側は相手のリターンを1度バウンドさせてから返球しなければいけないツーバウンドルールがある。

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