【編み物】セリアの毛糸で代用OK、初心者でもすぐに編める超モフモフアイテムが「神!」 市販品のような出来栄えに「子ども用に作ってみたい」

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2025年02月08日 09:33  ねとらぼ

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ねとらぼ

使用する毛糸 

 初心者さんでも1日で編めるおしゃれアイテムの編み方がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で2万回以上再生され、「モフモフですっごく可愛い!」「子ども用に作ってみたい」と注目を集めています。


【画像】完成したアイテム


 投稿者は、YouTubeチャンネル「あみもの予備校チャンネル」のこけし先生。同チャンネルでは、初心者さん向けに編み物の基本テクニックやいろいろな編み方を公開しています。


 今回は、初心者さんでも1日で編めるフワフワ猫耳帽子の編み方を紹介。編み物に挑戦してみたいけど難しそう……と思っている人でも挑戦したくなるように、丁寧に解説してくれるそうです。


 材料は毛糸ピエロのエコキャットを1玉、輪針1本(10ミリ40センチ)、ステッチマーカー、とじ針、かぎ針(8〜10ミリ)。まずは手元に糸を約1.5メートル引き出し、スリップノット(輪っか)を作ったら、輪針に通して指にかける方法で作り目を編みます。作り目を34目まで編んだら1段目の完成です。


 2段目は糸が出ている方を左手に持ち替え、端まで表編みで編んでいきます。続く3段目は編み地をひっくり返し、2段目と同様に糸が出ているほうを左手に持ち替えて、端まで表編み。作り目から数えて合計6段目まで、繰り返し表編みしていきます。


 編み進めていくと、途中で何段目まで編んだか分からなくなってしまうこともあるそうですが、そんなときは、定規で輪針の下から5センチほど編めていれば大丈夫とのことです。


 編み地が筒状になったら、糸が出ているほうを右手に持ちます。スタート地点が分かるように右針にステッチマーカーを入れ、表編みでマーカーが左針にくるまで編みます。マーカーが左針にきたら、右針に戻して表編み。この編み方を24段目(輪針下から24センチ前後)までリピートしていきます。


 編み地がつながり、ちょうど良い長さの筒状になったら、マーカーが戻ってきたタイミングでマーカーを取り除き、少し緩めに表編みを2目だけします。1目めに編んだ目に左針ですくって、2目めに1目めを被せていき、最後の目まで伏せ止めしていきます。最後に残った輪っかを引き伸ばし、糸を15センチほどでカット。輪っかに通して糸を引き締めます。


 切り込みのある部分がセンターになるように編地を置き、でている糸を1メートルほどの長さで切り、とじ針に通します。まだ猫耳がない状態の長方形ですが、頭のてっぺんにくる部分を巻きかがりして帽子をひっくり返すと猫耳ができているのだとか。


 先ほどと同様に、切り込みがセンターになるよう編み地を置き、耳が当たる部分を確認しておきます。かぎ針を使って外側から約1センチの箇所を刺し、好みの長さまで鎖編み。かぎ針を引き抜いて輪っかをなくし、一度固く結んで余った糸をカット。最後に、とじ針を使ってあちこちからでている糸端を内側の編み地に隠したら、フワフワな垂れヒモの完成です! 


 今回の使用した毛糸は100円ショップのセリアで購入できるドリームキャットでも代用が可能とのことです。詳しい材料や編み方、編み図の他、キッズサイズの編み方も動画で確認できます。


 この動画には「めちゃくちゃわかりやすいです! 道具の説明や糸の替え方の説明もあってありがたいです」「キッズサイズ別あるの神!」「子どもに編んであげたいので、久しぶりに編んでみます」と称賛する声とともに、「暖かくてとても重宝してます」「子ども用に編みました! かぎ編みより目が拾いやすいので作りやすかったです」と、早速編んでみたという声も寄せられていました。


 こけし先生のYouTubeチャンネル「あみもの予備校チャンネル」では、編み物の基本テクニックや、編み図の読み方、初心者さんでもチャレンジできるクッションカバーの編み方なども解説しています。またInstagramアカウント(@amiyobi_kokeshi)では、こけし先生が編んだシャギーベストなどを取り入れた「編み物コーディネート」を公開中です。


動画提供:YouTubeチャンネル「料理教室のBonちゃん」あみもの予備校チャンネルこけし先生



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