ドジャースの大谷翔平(30)が日本時間8日、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で5日連続となる自主トレを行った。
【写真を見る】大谷翔平、投球フォーム確立へ 自主トレ5日目は傾斜を使って投げ込み、アイアトン通訳らと談笑も
この日は屋外での打撃練習やキャッチボールは行わず。ウォームアップの壁当てや透明のウォーターボールを両手で持ちながら、投球フォームの確認などを行った。
その後は数種類のトレーニングボールを使い、傾斜のある台から現在取り組んでいる投球フォームの確立に向け、力を込めた壁当てを繰り返した。時おり頷く場面もあり、手応えも徐々につかんでいるようだ。
合間でウィル・アイアトン通訳(36)らと話しながら大きな笑い声も響かせた大谷は、壁当てを約30分行い、その後はバット2本とグラブを持って室内練習場へ。打撃練習などを行ったとみられ、約50分後にクラブハウスがある施設に戻り、この日の練習を終えた。
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バッテリー組のキャンプインとなる12日(日本時間)に向け、着々と調整を続けている。