![](https://news-image.mixi.net/article/100/100_20250209_16110901_001.jpg)
【写真】キャサリン妃、カタールの国旗カラーでコーデ
Peopleによると、妃はこの日、ウクライナ人デザイナーのペーター・ペトロフによる茶色い細身のブレザーを纏い、アンダーにはマックスマーラの黒いリブ編みタートルニット、黒いピンストライプのパンツを合わせていたそう。キャサリン妃は公務で身に着けるファッションが度々注目を集め、纏ったアイテムの売り上げが一気に上がるなど、その影響力は図り知れない。しかし妃は、自身のファッションではなく、取り組みや訪問先の活動にこそ、注目を集めたいと思っているそうだ。
「最重要な家族行事や国家行事」を除き、妃の服装について詳細を公表しないと、王室が発表したと、この度Sunday Timesが報道。関係者が、「キャサリン妃は彼女が注目する本当に重要な問題や人物、活動がフォーカスされることを望んでいる」と語ったと伝えている。
実はこの方針は以前からあるもので、妃のファッションを伝える人気ファッションブログ『What Kate Wore』のスーザン・ケリーも、妃の服装のソースを王室に頼ってはいないと話しているが、王室ではこのところ、ますますこの方針を強めているという。この日の地味なファッションも、その現れと見られているようだ。
なおスーザンは、あまり知られていない地元ブランドのアイテムなども着用するキャサリン妃が、英ファッション界に良い影響を与えていることや、ファッションをきっかけに妃の活動が広く知られるという側面があることも強調している。
|
|