「アウトでしょ」山本裕典の“衝撃カミングアウト”にドン引き、拭えない過去のスキャンダル

『仮面ライダーカブト』（テレビ朝日系）や『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』（フジテレビ系）などの出演でも知られる、俳優の山本裕典。ワイルドかつ整った容姿が人気を集める一方で、何かとスキャンダルが多かったことでも知られている。

「若ければ若い方がいい」

　2017年には、所属事務所のエヴァーグリーン・エンタテイメントが《数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかった》といった厳しいコメントと共に契約終了を発表。

　その後2020年には、TOKYO MXで久々の連続ドラマ主演が決定するものの、コロナ禍での非常事態宣言中にパチンコ店を訪れたことが発覚。ドラマは寺西優真との“W主演”という扱いだったが、“主演扱いを辞退し、出演は継続”という珍しい対応が取られていた。

　このところ、地上波ではあまり見かけなくなった山本。しかし、ABEMAの番組でホストに挑戦するなど精力的に活動は続けている。そんな中、彼のある発言が大きな批判を集めることに。

「2月8日のABEMAの番組『脳汁じゅ〜す』に出演した山本さん。山本さんをふくむ5人が“提示されたお題に該当するのは誰なのかを見抜く”というゲームに挑戦しました。番組後半で『「年上も全然いけます」と豪語しているが本当は筋金入りのロリコン』というお題が登場し、これが山本さんだと発覚。“僕いま37歳の年なんですけど、全然、本当に若ければ若い方がいいんですよ”とコメントしました」（スポーツ紙記者）

過去のスキャンダル

　この発言に対して、

《ちょっとキモすぎるよ、今のご時世にしていい発言じゃない》

《ロリコン告白はアウトでしょ。娘がいる人間からしたら、こういうヤツは怖すぎる》

《これを笑いにできるのがヤバい。山本くん人気あったのに、本当に落ちたね》

　と、ドン引きの声が続出した。

「山本さん自身は“ロリコン”という言葉を使っていませんが、お題にこのワードがあることで、より印象が悪くなったのかもしれません。ちなみに、山本さんは2021年の『SmartFLASH』で、当時19歳の一般女性を妊娠させ、さらに中絶を求めたと報じられたことも。記事によると、これは2020年の出来事とのことなので、山本さんはすでに30代だったはず。年下好きであることは間違いないのでしょう。こういったスキャンダルが多いイメージも相まって、今回の発言がより悪く捉えられたのだと思います」（芸能ライター）

　一方、番組内では山本の告白に対し、「ここまで言える芸能界の人いない」など、笑いと称賛も巻き起こっている。実際、《素直すぎて面白い》《まあ男なんてこんなもんでしょ》など、世間からも一部共感の声が上がっているようだ。今の山本のキャラ・立ち位置だからこそ、今回のような発言も自由にできるのかも？