箱根駅伝で2年連続8度目の総合優勝を飾った青山学院大学の原晋監督(57)が10日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後9時)に出演。自らの退任時期について「あと4〜5年かな」と話した。
司会の上田晋也から「また一からやってくださいよ。弱いチームを育てあげたいとの気持ちはないか」と問われると「ないですね」。青山学院大をゼロからつくりあげた「しんどさを肌で感じている」と説明。「時間がかかる。65歳でゼロからやろうとすると、最低5年かかるから、もう70歳」と続けた。
監督退任後は「原の教えを伝えたい」と20、30、40代の自分たちの教え子を後継者として育てたいとの意向があることを強調。しかし、周囲から他校から「年俸10億で(監督就任を)誘われたら」と問われると「やりますね」と前言を翻していた。
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