宮迫博之、キックボクシング初挑戦黒星も最後までダウンせず「すごく良かった」と充実の笑み

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2025年02月12日 05:31  日刊スポーツ

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スーパーマンパンチを披露する宮迫博之(撮影・野上伸悟)

宮迫博之(54=TARGET SHIBUYA)が11日、都内で行われた立ち技打撃格闘技団体「RISE」の40歳以上限定アマチュア大会「VOA」7でキックボクシングに初挑戦した。


同大会への参戦経験を持ち、初勝利を目指したキャリア8年のPTA会長・若林元樹(50=トイカツ道場)と2回戦(1分30秒、67・5キロ以下契約)で対戦し判定0−3(19−20、18−20が2人)で敗れた。


元放送作家の鈴木おさむ氏(52)から、YouTubeチャンネルの再生回数低下打破のために格闘技を勧められ、昨年10月に練習を始めて約4カ月。宮迫は開始早々、左前蹴りを仕掛けた。パンチの連打に耐え、ローキックを返し、バックハンドブローで場内を沸かせ、最後までダウンしなかった。


高校時代に両膝を痛めており「思いのほか、ケガがつらく治らない。半月板と靱帯(じんたい)を今回も」と試合後は足を引きずった。それでも「今後、出ると言ってしまうと出なきゃいけないから明言しないが、すごく良かった。経験しないと分からない」と充実の笑みを浮かべた。そして「50代の同世代に、世知辛い世の中ですけど、できますよと見せたい」と挑戦を続けていく考えを示した。【村上幸将】

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  • とにかく目の前の事を全力でやり続けていれば結果はついてくるぞ! とにかく陰、陰の作業に時間と心を費やすように努めなさい困った人に手を差し伸べられる男になりなさい
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