
【写真】主人公を見守る入院患者を演じる人気芸人
研修医のまどか(芳根)は、新たな研修先となった救急センターで、救急搬送されてきた患者のルート確保を指示される。しかし点滴の針を血管に通すことができず、突如として“点滴スランプ”に陥ってしまう。
それ以来、救急での研修に身が入らないまどかに、指導医の城崎(佐藤隆太)は“なぜ医者になったのか?”を問いかける。落ち込むまどかを先輩医師の菅野(鈴木伸之)は“救急あるある”だと励ます。
そんな中、外科病棟に長く入院していた橋口(森田哲矢)がついに退院。橋口はまどかにとって、初めて点滴の針を血管に通すことができた患者。まどかが笑顔で「もう戻ってきちゃダメですよ」と言うと、橋口は「そんな刑務所出る時いうやつ…やめて!」とツッコむ。
その翌日のクリスマスイブ。当直となったまどかは救急搬送されてくる患者の対応に追われていた。夜も明ける頃、アニサキスによる食中毒で1人の男性が搬送されてくる。男性を見たまどかは思わず「橋口さん!?」と声を上げてストレッチャーに駆け寄る。すると苦悶の表情の橋口が「まどか先生何とかしてー! 調子乗ってサバ食い過ぎた!」と語るのだった。
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