比嘉愛未&岩田剛典『フォレスト』“激ヤバ真相”判明「お、お前だったのかー!!!」 本人「私は悪くない…」【第5話ネタバレ】

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2025年02月12日 14:04  ORICON NEWS

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『フォレスト』第5話(C)ABCテレビ
 俳優・比嘉愛未、岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)がW主演する、ABCテレビ・テレビ朝日系新ドラマ『フォレスト』(毎週日曜 後10:15 ※全国ネット)の第5話が9日に放送された。ここまで焦点となってきた「3年前の事件」が描かれ、「お、お前だったのかー!!!」と反響を呼んでいる。

【動画】激ヤバ「私は悪くない…」 純の母・茜(黒沢あすか)鳥肌ものの怪演

 同作は、嘘・真実にさまざまな思惑が重なり合い、人間不信の森(フォレスト)にいざなう、オリジナルのラブ・サスペンス。フラワーギフトショップで働く幾島楓(比嘉)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田)は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。平凡ながら幸せな生活を送るが、その日々には常に影のように不安がつきまとう。なぜなら、2人は互いに嘘をついていた。

■第4話までの振り返り

 家族がいないはずの楓は、ホテルグループ・ブランフォレストを経営する社長・幾島鈴子(松田美由紀)の娘で、「3年前の事件」がきっかけに幾島家を出ていた。この事件では、ブランフォレストのビュッフェで提供された「ローストポーク」から集団食中毒事故が発生し、精肉店の店主が命を絶った。その裏で、鈴子が調査機関を買収したとされた。

 一方、純にも母の一ノ瀬茜(黒沢あすか)がいた。ケアハウスに入所している茜は、純を「リョウスケ」と呼ぶ。純には「26年前に失踪した」という弟・涼介(リョウスケ)がおり、茜の中では、純が死んだことになっているという。

 そうした中で、楓の母・鈴子が救急搬送され「ステージ4の肝臓がん」だと明らかに。しかし、倒れたのは病気が原因ではなく、毒を盛られた可能性があるという。純に疑惑が及ぶが、「26年前の失踪」と「3年前の事件」にどんな関係があるのか。

 相関図に描かれているのは、楓と純を含む16人で、まだまだ謎めいたキャラクターが多数。鈴子の専属医師・篠田塔子(水野美紀)は、「3年前の事件」で犠牲になった中西精肉店の店主・中西宏樹(吉田ウーロン太)の元妻だった。さらに塔子は、純の母・茜の往診も担当していた。

■第5話ネタバレ
 純から明確な答えを聞けなかった茜は、同棲を解消し、幾島家に身を寄せた。楓の母・鈴子は意識不明のまま。鈴子の妹で楓の叔母・水原孝子(ふせえり)は「このまま姉さんを眠ったままにはできませんか?」と意味深。

 楓は、いとこの水原真琴(ファーストサマーウイカ)と行動し、渦中の塔子に会った。塔子は、宏樹の妻だったことを認めて「(3年前の事件で)何があったのか突きとめるために(医師として)鈴子さんに近づきました。料理に菌をまいた人がいるっていうのは本当なんですか?」と語った。

 一方で純は、母・茜が入所するケアハウスを訪れ、外出許可を得て親子2人になり「2021年11月19日」について切り出した。純はカバンから衣類を取り出して「あの日、これを着てどこに行ってたの?あそこに行ったの?」と母に問うた。衣類は「3年前の事件」で防犯カメラに映った人物が着ていたものだった。

 (回想シーン)当時、茜と純は、行方不明の涼介を見つけようと、チラシ配りをしていた。そこへ鈴子の秘書・葉山修(堀部圭亮)が近づき、茜に札束が入ったアタッシュケースを渡した。一ノ瀬家には、茜の夫がギャンブルで作った借金があった。

 その後、テレビで鈴子の隣で笑う葉山の姿を見た茜は、「頭が痛い、痛い…」と急変。変装してホテルのビュッフェに侵入し、ローストポークに菌をまいたという。「私は涼介を失ったのに、なのにアイツは笑っていた」「私は悪くない…」と発した。

 純は、茜に電話して「3年前、食中毒を起こしたのは母さんだった」と明かし、涙ながらに「本当に幸せだった。ありがとう」と伝え、姿を消した。

■視聴者からの反響

 純の母・茜をめぐって物語が一気に進み、視聴者からはXなどで「お、お前だったのかー!!! 純のお母さんが激ヤバすぎる」「鈴子ママより茜ママのほうがよっぽど怖い説」「純が可哀想すぎる」といった驚きや、茜役・黒沢の怪演に対して「あの静けさの中に漂う緊張感、鳥肌立つほどすごかった!」など、反響続々。

 一方で「お母さんが犯人となったけどまだまだ疑問ばかり… 涼介は今はどこ に??」と、考察が飛び交っている。TVerで第1〜3話と最新第5話が見逃し配信中。

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