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【写真】広瀬アリス、菅田将暉、松岡茉優も! ドラマ『35歳の高校生』はブレイク俳優の宝庫だった
本作は、『となりのナースエイド』『イップス』などを手掛けてきたオークラの脚本による、進学校を舞台とした完全オリジナル作品。言いたいことが言えなくなったキュークツな時代を生きる大人たちへ贈る、いっぱい笑えてスカッとする学園ドラマ。
主人公は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった麗美静(うるみ しずか)。静が勤める私立・名新学園の教師たちのモットーは「生徒とは程よい距離感で。怒るな、褒めるな、相談乗るな」。静もそれに乗っかり、波風を立てずに教師生活を送るはずが、いつしか問題児揃いの生徒たちの事情に巻き込まれ、“説教”を(したくもないのに)しなければならない状況に。生徒に深入りなんてしたくない…でも、ナメられていては仕事にならない! 「なんで私が“説教”を!?」と心の中では叫びながらも、生まれつきの負けず嫌いのせいで奔走する。
コンプライアンス問題、パワーハラスメント、モンスターペアレント…先生たちの本音と建前、そして「なんで私が!?」のリアルな叫びを交えて、「今、語られるべき」新たな切り口のリアル学校エンターテインメントを届ける。
主人公・麗美静を演じるのは、日テレドラマ初主演となる広瀬アリス。ヘアスタイルもイメージを一新、本作で初めての教師役に挑む。12年前、同じ土曜ドラマ枠『35歳の高校生』で生徒役を演じていた広瀬は「まさか大人になって、同じ土曜ドラマに自分が先生役として戻ってくるなんて! とても感慨深いです」と笑顔を見せる。
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脚本を手掛けるオークラは「学園ドラマといえば“教師が生徒たちにお説教するシーン”はお決まりですが、それを見る度に『この人は一体いつどこでこのお説教を考えてたのかな?』『相当準備しないとそんな立派な言葉は急には出てこないでしょう』『自分が説教しなければならなくなったら、超面倒だな』…そんなことを思っていました」「もし自分が説教しなければならなくなったら? そんなことを想像しながらご視聴していただけると楽しいと思います」と、今回の作品に込めた想いを語る。
オークラと『となりのナースエイド』からタッグを組む藤森真実プロデューサーは「ここ数年よく聞こえてくるのが、今のご時世なかなか言いたいことを本音で言えないし、ましてや誰かを怒ったり注意したりするのもできなくなったよねという会話です。他人との付き合い方が本当に難しくなったと思います」と企画の始まりを明かし、「そんな中で、広瀬アリスさん演じる主人公の静は、やりたくもない教師になり、モチベーションもない中、どのように生徒と接していくのか。そして、タイトルにもある『何で私が?』という状況に巻き込まれていく中で、どのようにそしてどんな“説教”をしていくのか楽しみにして頂ければと思います。静の説教は皆さんをスカッとさせること間違いなしです」とアピールした。
ドラマ『なんで私が神説教』は、日本テレビ系にて4月より毎週土曜22時放送。
広瀬アリス、脚本のオークラ、藤森真実プロデューサーのコメント全文は以下の通り。
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■広瀬アリス(麗美静役)
先生役を演じるのは初めてなんですが、実は12年前に、土曜ドラマ『35歳の高校生』に生徒役で出演していまして、まさか大人になって、同じ土曜ドラマに自分が先生役として戻ってくるなんて! とても感慨深いです。
タイトルにもある通りこのドラマは「お説教」がテーマなんですが、私の演じる静は熱血教師という感じでもなくて、お説教なんて本当はしたくないし、生徒に向き合うことにも前向きじゃないという今までの学校モノの作品に出てくる先生とは全然違うタイプのキャラクターです。
そんな彼女が、問題を抱えた生徒たちと向き合わなければいけない状況に追い込まれ、どうにか生徒に伝わるお説教をひねり出そうとする様子は、大人の皆さんにはきっと共感してもらえるんじゃないでしょうか。言いたいことをなかなか本音で言うことが難しい世の中で、静の決してきれいごとがない言葉は、聞いていて、スカッとできると思います。
12年前は生徒の1人として先生を見る側でしたが、今回は担任としてクラスの生徒全員に見られる側なので、今からちょっとプレッシャーですけど(笑)、同僚の先生たち、そして生徒たちからたくさんパワーをもらいたいと思います。
■オークラ(脚本)
学園ドラマといえば“教師が生徒たちにお説教するシーン”はお決まりですが、それを見る度に「この人は一体いつどこでこのお説教を考えてたのかな?」「相当準備しないとそんな立派な言葉は急には出てこないでしょう」「自分が説教しなければならなくなったら、超面倒だな」…そんなことを思っていました。このドラマにはそんな想い(どんな想い?)が詰まっています。
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■藤森真実(プロデューサー)
この学園ドラマは大人の皆さんにぜひ見て頂きたいです。ここ数年よく聞こえてくるのが、今のご時世なかなか言いたいことを本音で言えないし、ましてや誰かを怒ったり注意したりするのもできなくなったよねという会話です。他人との付き合い方が本当に難しくなったと思います。
そんな中で、広瀬アリスさん演じる主人公の静は、やりたくもない教師になり、モチベーションもない中、どのように生徒と接していくのか。そして、タイトルにもある「何で私が?」という状況に巻き込まれていく中で、どのようにそしてどんな“説教”をしていくのか楽しみにして頂ければと思います。静の説教は皆さんをスカッとさせること間違いなしです。
最後に…このドラマでは、これまでにない広瀬アリスさんを見ることができると思いますのでぜひご期待ください!