草なぎ剛×樋口真嗣:名作映画をリブート、Netflix映画『新幹線大爆破』4・23配信決定

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2025年02月12日 15:15  ORICON NEWS

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Netflix映画『新幹線大爆破』4月23日世界独占配信
 動画配信サービス「Netflix」で2025年配信予定の日本作品のラインナップ発表会「Next on Netflix」が12日、都内で開催された。俳優の草なぎ剛主演、樋口真嗣監督のタッグで名作映画をリブートしたNetflix映画『新幹線大爆破』の世界独占配信日が4月23日に決定。新たな場面写真が1点解禁となった。

【画像】2025年、Netflixで配信される日本作品の一覧

 もとになった1975年公開の映画『新幹線大爆破』は、東京・博多間を走る新幹線ひかり号に仕掛けられた爆弾をめぐって、犯人と警察と鉄道職員の息もつかせぬ攻防戦を描いた、高倉健主演のパニック・サスペンス。佐藤純彌監督がメガホンを取り、高倉、千葉真一、宇津井健らが出演。東映が制作した。

 Netflix映画版は、新幹線総合指令所に入った一本の緊迫した電話から始まる。その内容は、東京行のはやぶさ60号に爆弾が仕掛けられており、新幹線の速度が時速100キロを下回ると即座に爆発するというのだ。犯人は、爆弾を解除するために身代金として1000億円を要求する。限られた時間の中、爆破を回避すべく奮闘する鉄道人たちのギリギリの攻防が繰り広げられる。

 『シン・ゴジラ』(2016年)など、これまでも多くのスペクタクルな映像と人間ドラマを融合させてきた樋口監督は原作の大ファンであり、今回“リブート”という形で現代社会への再構築として大幅アレンジ。『日本沈没』でも樋口監督とタッグを組んだ草なぎは、はやぶさ60号車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市を熱演する。

 JR東日本の特別協力を得て、実際の新幹線車両や施設を使用して撮影を行ったリアルな映像と、最新VFXと融合させた大迫力の映像で、息もつかせぬスリル、緊張感たっぷりのノンストップサスペンスエンターテインメントを描き出す。

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