『私の知らない私』第6話より(C)ytv 俳優の小野花梨が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系1月期プラチナイト木曜ドラマ『私の知らない私』(毎週木曜 後11:59)の第6話が、きょう13日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
【場面写真】西島(小池徹平)との2ショットに違和感を覚える芽衣(小野花梨) 今作は、オリジナルストーリーの“予測不能なヒューマン・ラブサスペンス”。身に覚えのない理不尽な敵意に直面する中、空白の1年の記憶に迫ることを誓う主人公・羽田芽衣(小野)は、やがて“仕組まれた罠”、“記憶を失くした理由”にたどり着く。
第5話(6日放送)では、佐竹恭平(渋谷謙人)がカウンセリングのふりをして「マインドコントロール」をしているとの話を聞きつけた相沢龍之介(兵頭功海)が芽衣のカウンセリングを止めようとするが、間に合わなかった。芽衣がカウンセリングを終えると、佐竹に芽衣の記憶を封じるように指示していたのが、西島奏多(小池徹平)だったことが判明。衝撃のラストを迎えた。
第6話「露呈」では、芽衣が龍之介から、佐竹がマインドコントロールをして患者を死なせたことや、篠原翠(馬場ふみか)のカウンセリングも行っていたことを聞くシーンからのスタート。そんな佐竹を西島から紹介されたことを明かした芽衣に、龍之介は「あなたの転落事故に、西島さんが関係しているということは?」と問いかけるが、芽衣は「そんなわけないでしょ」といって取り合わない。
一方、翠はハートモーメントともめたことがうわさとなり、仕事をキャンセルされてしまう事態に陥っていた。そんな中、“内密にお願いしたいお仕事がある”という誘いの電話がかかってくる。翠が指定の場所へ向かうと、そこには父・健次郎(石黒賢)の姿があり、講演会でのヘアメイクを依頼される。
その頃、龍之介は佐竹クリニックにいた。芽衣が見たという“崖から落ちてしまう夢”の話を佐竹にした龍之介は「“事件”のこと、どうすれば思い出せるのか」とカマをかけるが、佐竹は不敵にほほ笑む。
芽衣は、龍之介の言葉に引っ掛かりを覚えつつ、西島とのこれまでを思い出していた。「西島さんが私をだますなんてありえない」と考える芽衣だったが、西島とのツーショット写真にある違和感を覚える。