『日本一の最低男』香取慎吾“一平”の計画がついに発覚 問われる家族のあり方【第6話あらすじ】

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2025年02月13日 07:00  ORICON NEWS

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13日放送『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』より (C)フジテレビ
 俳優・歌手の香取慎吾が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(毎週木曜 後10:00)の第6話が13日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【写真】ひまりのもう一人のお父さん…第6話場面カットが盛りだくさん

 同作は、人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子ども嫌いの“最低男”が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らすことになるというストーリー。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本一の最低男”が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作品となる。

■第6話あらすじ

 正助(志尊淳)は、一平(香取慎吾)が選挙に出馬するために同居を利用していることに気づいてしまう。ショックを受けた正助はできるだけ早く大森家から出て行くと告げるも、ひまり(増田梨沙)の誕生日まではいさせてほしいという。みんなで迎える誕生日を楽しみにしているひまりのため、それまでは“家族のふり”を続けてほしいというのだ。

 一方、一平はSNSにアップしていた家族写真を削除したことを真壁(安田顕)から悪手だと非難され「同居解消は絶対に阻止しろ」と念を押される。選挙に出る際のイメージダウンを懸念した一平は、ひまりと朝陽(千葉惣二朗)を味方につけて同居を続けられるよう動き出す。

 そんな折、一平が発起人となって始まった『こども食堂』の特集がニュース番組で放送される。番組では、調理担当の都(冨永愛)や、ボランティアスタッフとして働くひまりの姿も紹介。その中でひまりは、母・陽菜(向里祐香)が残した料理のレシピについて触れて「お母さんのご飯を、またお父さんに食べてもらいたい」と話す。それを見ていた正助は感極まってしまう。

 翌日、都の店を訪れた一平は、ひまりの誕生日会を店で盛大に開きたいと相談を持ちかけるが、番組の反響が大きく、予約でいっぱいだという。正助一家との同居を続けるために引き下がれない一平。しかしそんな中、店の外に不審な人影が見えて…。

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