
【動画】「こんな人生抜け出すぞ」逆襲開始! 『ミッキー17』日本版予告
映画『パラサイト 半地下の家族』(2019)を手がけたポン・ジュノ監督の最新作である本作は、半地下を超えた《どん底》からの反撃サスペンス・エンターテイメント。原作はエドワード・アシュトンによる小説『ミッキー7』(早川書房)。
主演は『テネット』『ザ・バットマン』のロバート・パティンソン。共演にはナオミ・アッキー、スティーブン・ユァン、トニ・コレット、そしてマーク・ラファロら実力派キャストが集結する。
今回解禁となった日本版予告編は、人生失敗だらけのダメダメ主人公のミッキー(ロバート・パティンソン)が、一発逆転をかけて面接に臨む場面から始まる。そして夢の仕事を手に入れたはずが、担当面接官からピストルを渡されて「あなたの仕事は死ぬことよ」と告げられて目が点に。最悪のブラック企業に入ってしまったのだった…。
《どん底》使い捨てワーカーとなってしまったミッキーは、自身の仕事を「クズ過ぎる上司の下で、死んでも体をコピーされ、生き返らされる“死にゲー”さ」とぼやく。数々の“死にゲー”で使い捨てられ続けて、遂に17号となったミッキーに、超絶身勝手で強欲な権力者マーシャル(マーク・ラファロ)が「おまえらは“使い捨て”だ。黙って働け!」と罵声を浴びせ、更に過酷な任務を押しつける。
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「こんな人生抜け出すぞ」。遂に2人のミッキーがどん底からの逆襲を始める。ソウルメイトのナーシャ(ナオミ・アッキー)が「私たちの未来がかかっている。あなたならきっとやれる」と呼びかけ、「この世界には希望が要るんだ」とミッキーは謎のモンスターたちの群れに向かっていく。この先にどんな展開が待ち受けるのか? 彼らの逆襲劇の行方が気になる予告となっている。
新場面写真は4点。ミッキーが何かを決意したように見える表情をはじめ、超絶ブラック企業のトップ、マーシャルとイルファが労働者の前で演説している場面、炎を吹き上げる焼却炉で2人のミッキーが意味深に向き合っているシーン、そして“死にゲー”任務を終えたミッキーが再び生き返らされる瞬間をとらえた場面が写し出されている。
また今回本作が、すでに上映が決定しているIMAX(R)に加えて、4D、Dolby Cinema(R)、ScreenXでも上映されることが決まった。詳細は公式サイト参照。
映画『ミッキー17』は、3月28日より公開。
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