
【動画】新キャップの肉弾戦を見よ! 『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』本編映像
本作の主人公は、初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストでスティーブから盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)。盾×翼で空を翔けるスカイアクション、頭脳や言葉を駆使した戦いを劇中で繰り広げるサムだが、そんな彼が不屈の精神で挑む肉弾戦を映した本編映像が解禁された。
元々は軍所属の一般兵士で超人的なパワーを持たないサムが、葛藤を抱きながらも“キャプテン・アメリカ”の重圧を背負うことを決意し、盾×翼を駆使して、かつてない強大な敵へ立ち向かう。映像では、高い戦闘力、冷静な状況判断力、そして常にユーモアも忘れないサムの姿が映し出される。
敵の猛攻で一度はやられかけるも、彼はキャップならではの不屈の精神で立ち上がり、連続ラッシュを放つ。そして、キャプテン・アメリカの象徴とも言える、胸に携えた“星”を傷つけられたサムはエンジン全開、正義の鉄槌を下して敵をノックアウトする。
サム役のアンソニーは、“初代”キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースとの違いについて、こう語る。「サムはスティーブとは異なる存在だと思う。スティーブはトップヒーローで、壊れることのない肉体を持っている。だが、サムは“普通の男”だ。だからこそ、世界を救うためには知恵、魅力、カリスマ性だけでなく、人間性と誇りを武器に戦わなければならない。拳ですべてを解決するわけにはいかない。彼は心理学の知識や人心を見抜く洞察力を駆使して、言葉によって状況を打開する道も切り開くんだ」。
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そして、サムたちの前に立ちはだかるのが、名優ハリソン・フォード演じるアメリカ大統領のサディアス・ロス。ある日、ロスが開く国際会議でテロ事件が発生。それをきっかけに生まれた日本を含む各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展していく。混乱を食い止めようとするキャプテン・アメリカに、最強パワーを誇るレッドハルクと化したロスが襲いかかる。
だが、全ては“ある人物”によって仕組まれた陰謀だった。キャプテン・アメリカは“世界の暴走”を止めることができるのか。各国の対立は混迷を極め、平岳大(『SHOGUN 将軍』)演じる日本の首相・尾崎の思惑も絡み合っていくが――。究極の空中戦で繰り広げるサスペンス・アクション超大作がまもなく、空高く飛翔する。
映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、2月14日より全国公開。