守田英正、CLドルトムント戦に出場も…筋肉系の問題で再び離脱の可能性が浮上

　スポルティングに所属する日本代表MF守田英正に負傷離脱の可能性が浮上しているようだ。12日、ポルトガルメディア『レコード』が伝えている。

　現在29歳の守田は2022年7月からスポルティングでプレーしており、今シーズンはここまで公式戦28試合の出場で2ゴール3アシストを記録するなど、主力として活躍している。しかし、昨年12月から負傷を繰り返しており、先月末にはふくらはぎの問題で離脱するなど、今季はここまで負傷により公式戦7試合の欠場を余儀なくされているが、今月7日に行われたポルト戦で復帰を果たしていた。

　そんな守田は11日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）・決勝トーナメントプレーオフ・ファーストレグのドルトムント戦に62分から途中出場して試合終了までプレーしていたが、再び負傷してしまったという。

　報道によると、12日に行われた検査で再び筋肉系に問題が見つかった模様で、正式な離脱期間は明らかになっていないが、守田はしばらく離脱を余儀なくされることが伝えられている。

　なお、『レコード』は守田の状態に関してスポルティングに問い合わせたものの、「スポルティングは、深刻な状況や長期にわたる状況でない限り、選手の医療報告書についてはコメントしない。それはクラブの方針であり、医療倫理によるものだ」と返答されたことを明らかにしており、詳細は発表されないものと見られている。


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