Jリーグ、今季から月間表彰に『月間ベストセーブ賞』を新設! 南雄太氏、本並健治氏が選考委員
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2025年02月13日 18:48 サッカーキング
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Jリーグの月間表彰にベストセーブ賞が仲間入り Jリーグは13日、2025明治安田Jリーグにおける月間表彰の概要を発表した。
昨シーズンより引き続き、『月間MVP』、『月間ベストゴール』、『月間優秀監督賞』、『月間ヤングプレーヤー賞』が明治安田J1・J2・J3リーグより選出される。加えて、今シーズンから新たに「最も優れたセーブ」を称える『明治安田Jリーグ月間ベストセーブ賞』が新設されることも決まった。
なお、各賞はJリーグの足立修フットボールダイレクター(J1、J3)、小林祐三企画戦略ダイレクター(J2)を委員長とし、JFA(日本サッカー協会)技術委員会をはじめ、Jリーグ選手OBやサッカージャーナリストなどで構成される月間表彰選考委員会が選考を行い、発表される。昨シーズンに引き続き、J1、J2、J3の各リーグそれぞれに特任委員も設置され、ミュージシャンのGAKU-MCさん、品川区公式デフリンピックサポーターの植松隼人さんに加え、元なでしこジャパンの鮫島彩さん、サンフレッチェ広島レジーナ近賀ゆかりさんも新たに名を連ねることが決まった。
また、『明治安田Jリーグ月間ベストセーブ賞』の新設に伴い、月間表彰選考委員会のJリーグ選手OBにはGKを本職としていた2名の選手も加わった。かつて柏レイソル、ロアッソ熊本、横浜FC、大宮アルディージャ(現:RB大宮アルディージャ)で活躍した元日本代表GKの南雄太氏がJ1とJ2を、ガンバ大阪や東京ヴェルディで活躍した元日本代表GKの本並健治氏がJ3を担当する。
これらの各賞は2025明治安田Jリーグ開幕後毎月表彰され、全9回の開催が予定されている。開幕直後の2月は「2・3月」、閉幕直前の12月は「11月・12月」として扱われる。
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