『大きな玉ねぎの下で』(公開中)(C)2024映画「大きな玉ねぎの下で」製作委員会 俳優の神尾楓珠と桜田ひよりが主演を務める映画『大きな玉ねぎの下で』(公開中)より、江口洋介、飯島直子、西田尚美、原田泰造らが演じた大人になった“ペンフレンド”たちのキャラクター紹介映像(PV)が公開された。
【動画】大人たちのキャラクターPV 本作は、ロックバンド・爆風スランプが1985年にリリースした名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされたラブストーリー。平成初期を舞台に、ノートとペンで本音を綴りながら心を通わせていく、2組の男女の淡い恋を描く。
人気アーティストA-ri(asmi)とともに番組を担当するラジオナビゲーターの大樹(江口)、丈流(神尾楓珠)の両親である虎太郎(原田)と今日子(西田)、そして今日子のかつての親友で救命救急士の明日香(飯島)。
平成初期、当時高校生だった虎太郎(藤原大祐)と大樹(窪塚愛流)、今日子(伊東蒼)と明日香(瀧七海)。劇中では字が下手な大樹の代わりとして手紙を代筆するうちに、今日子へ想いを寄せていく虎太郎の姿が描かれる。
公開された映像では、大人になった彼らが数十年ぶりに再会する様子が映し出されている。文字のやり取りを通して心ひかれ合う丈流と美優(桜田ひより)と同様に、相手の顔や素性も知らぬまま恋に落ちた虎太郎と今日子。奇しくも丈流の両親も同じような経験をして結ばれていたことが明かされ、奇跡のような尊い恋の物語と彼らの変わらぬ絆にじんわりと心が温まる映像に仕上がっている。
■ストーリー
丈流と美優は、夜はバー、昼はカフェになる「Double」でそれぞれ働いている。
2人をつなぐのは、連絡用のバイトノートだけ。最初は業務連絡だけだったが、次第に趣味や悩みも綴るようになった。お互い素性を知らないまま、2人は大きな玉ねぎの下で(武道館)初めて会う約束をするが――。
一方、あるラジオ番組では30年前の文通相手(ペンフレンド)との恋が語られていた。顔は知らないけど好きな人と武道館で初めて会う約束をして…
2組は大きな玉ねぎの下で出会うことができるのか?令和と平成2つの恋が交錯し、やがて1つの奇跡が待ち受ける。
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