
【写真】ベルトを留めるとバッグに! 「ウォッシュバッグ」の詳細&価格一覧
■実際に使ってみた
今回紹介する「ウォッシュバッグ」は、緊急時の簡易洗濯を目的とした洗濯グッズ。パッケージには「水着などの脱水」「旅行、出張」「キャンプなどのアウトドア」「災害時に備える」といった使用方法が書かれています。
購入時はぺたっと薄め。サイズは幅約387mm×長さ約465mm×奥行約185mmで、約3L入る容量。洗濯容量の目安はTシャツ1枚に対して水1.5Lほど。だいたいバッグの半分くらい入れると目安の水分量になりそうです。
実際に「ウォッシュバッグ」を使って洗濯してみました。使い方は以下の通り。
(1)洗濯物と水を入れる(必要に応じて洗剤も)
(2)バッグのベルトを3回程度折り返しバックルで留める
(3)バッグを上下に振って汚れを落とす
(4)バルブを回して排水する
(5)すすぎ洗いを数回繰り返す
(6)バルブを開けた状態でバッグを絞って脱水
基本的に水を入れる→上下に振る→何度かすすぐことがメインの工程のため、とっても簡単。実際に使ってみた感じだと、上下に振るだけでなく、軽くもむようにして洗うとより汚れが落ちやすく感じました。
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そして気になる洗いあがりですが、これがなかなか汚れが落ちてる! あくまで「簡易用」の洗濯グッズのため、例えば泥でドロドロに汚れていたり、絵の具がベッタリついていたりといったしっかり汚れを落とすのは難しそうですが、下着や水着、1日着ただけのTシャツなどをさっと洗ったりする分には十分な洗いあがりでした。筆者の場合は、ペット用のタオルなどちょっとした小物&ほかの洗濯ものとは分けて洗いたいものをさっと洗うのに役立っています。
また、バッグに水を入れた状態で吊り下げ、バルブを回せば簡易手洗いに! アウトドアや非常時にさっと手を洗いたい時にとっても便利。洗濯グッズとして使えるのみならず、+@の使い方ができるのはうれしいポイントでした。
■使い終わった後は?
「ウォッシュバッグ」の使用後はさっと水で洗った後、日陰で乾かすだけでOK。室内で乾燥させたところ、筆者の自宅環境では2時間ほどでしっかり乾かすことができました。
完全に乾いたことを確認したらくるくるとまとめる or 折りたたんで保管。直射日光・高温多湿な環境はNGとのことなので、風通しのよい日陰に保存しておきましょう。
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なお「ダイソー」のアプリで都内の在庫を検索したところ、「残りわずか」や「在庫なし」の店舗が目立っているため、気になる人は早めのチェックがおすすめです。