夜ドラ『バニラな毎日』第17話より(C)NHK 俳優の蓮佛美沙子が主演を務めるNHK夜ドラ『バニラな毎日』(総合、月〜木 後10:45ほか)の第17話が、きょう17日に放送される。
【場面カット】緊張気味の生徒…笑顔で接する佐渡谷(永作博美)&白井(蓮佛美沙子) 原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。
閉店した店を居抜きで借りてくれる人が見つかったという電話を大家から受けた白井。その報告に佐渡谷は祝福するが、白井の目には涙が。佐渡谷も目をうるませながら、2人で白井の作ったお菓子を味わった。
■第17話あらすじ
佐渡谷と始めたお菓子教室にやりがいを感じていた白井は、最後の生徒として三沢(大八木凱斗)を迎える。注意力散漫で落ち着きのない三沢だが、集中すると優れたセンスを発揮する。三沢がたくさん焼いたクレープの生地を活かすため、白井は「ミルクレープ」を提案。三沢が作りあげたミルクレープとは…。