ふたりは鈴鹿サーキットパーク内のアトラクション(Honda RACING Gallery、GPレーサーズ、カートアタッカー)を体験したほか、レーシングコースの1周同乗走行、そして国際レーシングコースのコントロールタワー内にあるコース管制室や表彰台も見学。モータースポーツの文化に触れ、同時にそれを支える裏側を体験していた。
また、現在11歳の新之助さんはHonda RACING Galleryの常設展示『Honda F1 勝利の系譜』を見て、「1960年代からの今までのF1のクルマを見て、歴史を感じると同時に、その進化にも感動したので、すごくF1に興味を持ちました」と、コメント。
Honda RACING Galleryの展示は團十郎さんも興味津々で「やはり本田宗一郎さんの思いというものが、ホンダが初めてレースに出た際のマシンからずっと受け継がれていてブレない。そして時代とともに進化を、変化を続け、今なおトップでいる。この歴史軸をギャラリーで見させていただき、並大抵のことではないと改めて感じました」と、感想を述べた。