松たか子、松村北斗の「ほっくん」呼びを躊躇「長い目で見てください」

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2025年02月17日 20:51  ORICON NEWS

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「ほっくん」呼びを躊躇していた松たか子 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の松たか子、松村北斗(SixTONES)が17日、都内で行われた映画『ファーストキス 1ST KISS』の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。松村の愛称”ほっくん”呼びを松が躊躇する一幕があった。

【全身ショット】ベージュのセットアップを着こなした松村北斗

 お互いの発言についてどれだけ覚えているかを答えるコーナーで、「松村さんが呼んでほしい呼び方はなんでしょう?」という問題を出された松。「私にですか?世の中の人にですか?」と確認し「松さんに」という回答を得た上で、「え〜、言われましたけど、それをここで言うってことですよね。ちょっと微妙だな」と躊躇。すかさず松村が「そんなに嫌かね」とツッコむと、笑いを漏らしながら、松は少し逡巡したあとに「…ほっくん」と答えた。

 松村は「正解です」とし、松の反応について「さっぱりした性格のお方だから、なんか”ほっくん”っていうとミスマッチなんですかね」とフォロー。松も「あー…、ちょっと恥ずかしいです」と乗っかったが、松村は「うーん、なんか恥ずかしいですけど、普通に嫌そうなんですよね」とさらにツッコミ。「性格と合わないですか」と問われ「いや、長い目で見てください。ゆっくりゆっくり努力します」と宣言したが、さらにMCに「また共演したときには、いつの日かその呼び方になっていることもあり得る?」と聞かれると、小さく首を振っていた。

 今作は、映画『怪物』(2023年)の坂元裕二のオリジナル脚本を、『ラストマイル』(24年)、『グランメゾン・パリ』(公開中)などの塚原あゆ子が監督を務めて映画化。結婚して15年目、事故で夫が死に、残された妻は第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れ、未来を変えようと奮闘するという、時空を越えた壮大なラブストーリー。主人公・硯(すずり)カンナ役を松、カンナの夫・駈(かける)役を松村が演じる。7日より全国332館で公開され、16日までの10日間で、観客動員54万人、興行収入7.7億円を突破している。

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