まいたけを主原料とした代替肉の開発に成功 雪国まいたけから「キノコのお肉」シリーズ登場

0

2025年02月18日 09:00  OVO [オーヴォ]

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

OVO [オーヴォ]

まいたけを主原料とした代替肉の開発に成功 雪国まいたけから「キノコのお肉」シリーズ登場

 雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)は、同社が開発したまいたけである「雪国まいたけ極」を主原料に、肉のような食感を表現した代替肉「キノコのお肉」シリーズを2月18日(火)に発売する。

 低脂質・低糖類で豊富な食物繊維を含み、タンパク質も摂取ができる同商品。同社によると、国内自給率が約9割のキノコの新たな価値を追求した世界初の商品という。着想から3年以上の歳月と数万回にもわたる試作を経て、いよいよ全国のスーパーマーケット等の青果売り場に登場する。

 料理にそのまま使用できる「キノコのお肉」はサラダにトッピングしたり、野菜と一緒に炒めたり。味付けが施された「食べるソース」は、スープやパスタにおいしい「トマトソース」、野菜と相性のいい「アヒージョ」、ピリ辛アクセントの中華風「ごま担々」の3種類。さらに、簡単に炊き込みごはんができる「雪国まいたけごはんの素 キノコのお肉入り」と、全5種類のラインアップ。キノコ好きな人も、キノコの食感が苦手な子どもも、新鮮な気分でおいしく食べられるかも。すべてオープン価格。

 今回の発売に当たり、東京・渋谷のイタリアンレストラン「オステリアルッカ 東4丁目」の桝谷周一郎オーナーシェフが、商品を利用したアレンジメニュー「キノコのお肉のカリカリチーズ焼き」、「キノコのお肉のごま担々リゾット」を考案。詳細は桝谷シェフのYouTubeチャンネル「桝谷のSimple is best」で公開する予定。

もっと大きな画像が見たい・画像が表示されない場合はこちら

    ニュース設定