フジテレビは2月17日、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(59)がナレーターを務める『ぎりぎりをせめるので続くだけやります法律お笑い』(フジテレビ系)の放送休止を同番組の公式サイトで発表した。
公式サイトには《放送を楽しみにしてくださっている皆様 大変申し訳ございませんが、次回放送日は未定となります》との文言が掲載されたが、休止の理由や再開の時期は明かされていない。
同番組は、専門職と芸人の2つの顔を持つ“専門家芸人”が、各業界に関わるネタを披露する6分間のミニ番組。’24年10月7日にスタートした同番組は、中居正広(52)の女性トラブルをめぐるフジテレビの記者会見が行われた1月27日を除いては、先週の2月10日までは毎週月曜日に放送されてきた。
爆笑問題の所属事務所社長で太田の妻の太田光代氏(60)は同日、自身のXで《放送を楽しみにしてくださっている皆様へ》と呼びかけ、《大変申し訳ございませんが、今日から放送日は未定となります 出来るだけ早く復活出来ることを祈ってます》と涙の絵文字と共に投稿した。
突然の理由なき休止のお知らせや太田の妻の“意味深”な投稿に、一時ファンは騒然となった。
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《なんででしょう?》
《もともとぎりぎりを攻めるって言ってるから攻めた結果アウトだったってこと?》
《えっっ!?ぎり笑放送しばらくお休みなのー?? ギリギリを攻めすぎたのか…?》
《ギリギリを攻め過ぎましたかね(笑)》
「太田さんはラジオで、フジテレビの会見が行われた1月27日にも『ぎり笑』の収録に行ったと報告。1回の収録で12本分を録ったそうです。会見同日とあって、社員が“お通夜みたいな顔”だったと明かしたり、同番組出演者のコンプライアンス小松崎さんという芸人について、コンプライアンス問題で揺れるフジテレビを引き合いに『オイオイ、大丈夫なのかよこれ。“コンプライアンス”って今、大丈夫かなぁ』などと楽しそうにネタにして話していました。
今のところ太田さんや他の共演者が出演する番組や舞台について、休止や降板などの情報も特にありません。そのため、出演者というよりは番組の内容が何かしらの見直しを求められた可能性が高いとみられています。番組名の通り、ギリギリを攻めたのかもしれません」(芸能関係者)
太田の妻は“意味深”投稿の翌日18日、Xで《少しの間、お休みという意味です。他意はありません。番組再開するまで、楽しみにお待ち下さいね 悲しい絵文字がいけなかったのかな》と、自身の投稿を補足。ざわつくファンたちへ”他意はない”と呼びかけた。
休止によってかえって注目度が高まった同番組。再会が待ち望まれる。
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