Koki,アジア全域版アカデミー賞で受賞 香港での授賞式参加へ「私にとってとても大きな意味を持ちます」

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2025年02月19日 14:34  モデルプレス

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モデルプレス

Koki
【モデルプレス=2025/02/19】モデルのKoki,が、3月16日に香港にて開催される、アジア全域版アカデミー賞「第18回アジア・フィルム・アワード」(以下:AFA)にて、「AFA Rising Star Award」を受賞した。

【写真】Koki,、圧巻のスタイル際立つドレス姿

◆Koki,、香港開催の授賞式参加へ

「AFA Rising Star Award」は、映画界で類まれなる飛躍と可能性を示した有望な新世代の才能を称え、アジアのみならず国際的な舞台でのさらなる活躍への期待を込めて贈られる賞。日本の俳優が本賞を受賞するのは2014年以来2度目(※第8回・別名称にて栗山千明が受賞)で、Koki,は、3月に香港で開催されるAFA授賞式に参加予定だ。過去の受賞者には、第11回(2017年)のリン・ユン、第13回(2019年)のパク・ソジュン(韓国)、第17回(2024年)のメータウィン・オーパッイアムカジョーン(タイ)など、才能あふれるアーティストが名を連ねている。

Koki,は、有名アーティストに楽曲を提供するなど、幼いころから音楽の才能を発揮しており、また15歳で雑誌「ELLE Japon」の表紙に抜擢。モデルとしてデビューすると、世界的ブランドのアンバサダーにも就任するなど、瞬く間にファッションアイコンとしての地位を確立した。

◆Koki,、俳優業でも躍進 受賞にコメント「私にとってとても大きな意味を持ちます」

さらに、2022年にデビューした俳優業でも躍進を遂げ、清水崇監督作品「牛首村」では一人二役を演じて注目を集め、ブルーリボン賞新人賞を受賞。国際的な活躍も加速しており、海外作品デビュー作となった「TOUCH/タッチ」(バルタザール・コルマウクル監督)は、第97回アカデミー賞の国際長編映画部門のショートリスト15本に選出、また2作目となる「トルネード(原題)/Tornado」(ジョン・マクリーン監督)は、2月26日から開催されるグラスゴー映画祭のオープニング作品としてワールドプレミア上映が決まっている。また、韓国の人気ウェブトゥーンを原作とした日本映画「女神降臨」でも主演を務め、これまでにない新たな一面を見せている。

Koki,は、この受賞に際し「このような評価をいただき、Rising Star Awardを受賞できたことを大変光栄に思うとともに、身の引き締まる思いです。海外の名誉ある場でこのような賞をいただけることは、私にとってとても大きな意味を持ちます。心からアジア・フィルム・アワードに感謝いたします」とコメントを寄せている。(modelpress編集部)

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